呉竹賞

1996年1月21日 日 14:15発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 1回東京8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 940,380,240,140,94
• 付加賞（万円）: 33.6,9.6,4.8
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:23.5		ジェブラズドリーム	牡3 / 482 -8	武豊	55kg	2.8	2人	6-7	35.8 / 36.0	中村好夫	野田年夫
2着	7枠 12番	1:23.6	1/2	スギノトップガン	牡3 / 442 +6	岡部幸雄	55kg	6.1	3人	8-10	35.6 / 36.1	古賀史生	杉山美惠
3着	4枠 6番	1:23.9	2	マイネルヒーロー	牡3 / 460 0	横山典弘	55kg	8.4	4人	8-9	36.0 / 36.1	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	1枠 1番	1:23.9	クビ	エスケイジルバー	牡3 / 506 0	小林淳一	55kg	76.1	9人	4-2	36.4 / 35.8	佐藤林次郎	川上晋
5着	6枠 9番	1:24.0	1/2	セントフィーバー	牡3 / 444 -8	小島太	55kg	71.5	7人	2-2	36.6 / 35.5	境勝太郎	西山牧場
6着	4枠 5番	1:24.2	1 1/2	ゲイリープリンス	牡3 / 424 0	浜野谷憲尚	55kg	66.1	6人	13-11	36.1 / 36.5	松永勇	芳賀満男
7着	3枠 3番	1:24.4	1 1/4	ストーミーサンディ	牡3 / 440 -2	蛯名正義	55kg	2.0	1人	8-7	36.6 / 36.1	伊藤正徳	（有）社台レースホース
8着	2枠 2番	1:24.6	1 1/4	サイレーン	牝3 / 422 -4	徳吉孝士	53kg	169.8	13人	1-1	37.4 / 35.3	奥平真治	（有）ハイランド牧場
9着	7枠 11番	1:24.6	アタマ	ミナミノクレバー	牡3 / 448 -2	中舘英二	55kg	93.9	11人	3-4	37.1 / 35.6	嶋田潤	永嶋道治
10着	5枠 7番	1:24.7	1/2	フルアタック	牝3 / 424 0	横山義行	53kg	226.0	14人	4-5	37.0 / 35.8	加賀武見	飛渡隆
11着	6枠 10番	1:24.8	3/4	グローリーライン	牝3 / 450 -2	吉田豊	53kg	30.2	5人	6-5	37.1 / 36.0	柴崎勇	鈴木可一
12着	8枠 14番	1:25.1	2	サウスメアリー	牝3 / 410 +2	坂本勝美	53kg	86.1	10人	11-13	36.8 / 36.3	宗像義忠	南波壽
13着	8枠 13番	1:25.4	1 3/4	サマーアフタヌーン	牝3 / 436 -8	田面木博公	53kg	122.5	12人	11-12	37.2 / 36.3	伊藤竹男	（有）グランド牧場
14着	3枠 4番	1:25.9	3	ジョークランズ	牡3 / 434 -12	小野次郎	55kg	74.8	8人	14-14	37.2 / 36.8	吉永正人	（株）グリーンテック

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.3-11.7-11.9-12.1-12.2-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,9,11(1,7)(8,10)(3,6,12)(13,14)5-4
• 4コーナー: 2(1,9)11(7,10)(3,8)6,12,5,13,14-4

気象

• 天候: 晴 8.5℃
• 風: 東北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	280円	2番人気
複勝	6	190円	4番人気
	8	140円	2番人気
	12	150円	3番人気
枠連	5-7	910円	4番人気
馬連	8-12	1,020円	4番人気

レース展開

サイレーンが隊列を牽引、その直後にセントフィーバーが続く

主導権を奪ったのはサイレーン。リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にセントフィーバーが続く。その直後、ミナミノクレバーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエスケイジルバーとフルアタック。その1馬身後ろ、ジェブラズドリームとグローリーラインは中団前寄り。ストーミーサンディ、マイネルヒーロー、スギノトップガンらは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはサマーアフタヌーンとサウスメアリー。後方2番手の位置で脚をタメるのはゲイリープリンス。少し離れたどん尻にジョークランズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

呉竹賞、ジェブラズドリームが中位から鮮烈な末脚を爆発させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はサイレーンでリードは1馬身。2番手にエスケイジルバーとセントフィーバーが続く。その直後、ミナミノクレバーが4番手。1馬身離れて、フルアタックとグローリーラインが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいた2番人気のジェブラズドリームが鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるスギノトップガンを半馬身退けて勝利を掴んだ。2着のスギノトップガンから2馬身差の3着には、中団後方の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったマイネルヒーローが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたエスケイジルバーが入線、さらに半馬身差の5着には、同じく2番手にいたセントフィーバーが食い込んだ。1番人気のストーミーサンディは中団前目にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。