3歳

レース展開

サッキーミツグがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くティーズエナジー

サッキーミツグが端を奪う形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にティーズエナジーが続く。その直後、マウナロアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、セントラルガバナーは中団前寄り。マジックオブラブは中団馬群の真ん中付近を追走。エリザベスウォークは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはヒンナ。後方2番手の位置で力を温存するのはユルバルス。しんがりにカナアミデスマッチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セントラルガバナーが中団前目から一際鋭い決め脚を発揮して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はサッキーミツグでリードは1馬身。単独の2番手にティーズエナジーが続く。その直後、マウナロアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは8番人気のマウナロア。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のセントラルガバナーがしっかりと末脚を伸ばしてマウナロアを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを駆け抜けた。2着のマウナロアから2馬身差の3着には、逃げ粘ったサッキーミツグが入った。2番人気のマジックオブラブは中団後方にいたが末脚不発で6着に敗れた。