一般C2四

レース展開

ルーシッドが隊列を引き連れる形、その直後にオッカナイとボディダブルが取り付く

端を奪ったのはルーシッド。後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にオッカナイとボディダブルが並ぶ。その1馬身後ろ、レディーガーネットは中団やや前。スマートメソッドは中団馬群の真ん中あたりを追走。カフェテオドーラは中団後方の位置取り。その後ろ、マティスが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはシエルクリーガー。殿にラニカイブルーとシビルボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ルーシッドが実力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で圧倒的人気に応える

先頭はルーシッドでリードは1馬身。単独の2番手にスマートメソッドが続く。そのすぐ後ろ、シエルクリーガーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のルーシッド。そのままルーシッドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のスマートメソッドが続き、2着と6馬身差の3着には、後方3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったレディーガーネットが入った。