シクラメン特別

レース展開

マーキークラブが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にビービーロンギングとゴールドザタッチが取り付く

主導権を奪ったのはマーキークラブ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にビービーロンギングとゴールドザタッチが並ぶ。その1馬身後ろ、ホッコーフウガは中団前め。ハニーレイは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはピクニックガーデン。後方2番手の位置で脚をタメるのはフォレスタレガーロ。最後尾にアーネストウイシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シクラメン特別、ホッコーフウガが制す！

先頭はマーキークラブでリードは1馬身。単独の2番手にゴールドザタッチが続く。その後ろ、ホッコーフウガが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のマーキークラブ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたホッコーフウガが目の覚めるような末脚を爆発させてマーキークラブを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のマーキークラブから2馬身半差の3着には、中団後方の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったハニーレイが入った。2番人気のゴールドザタッチは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。