一般C3三四

レース展開

ミシェルが隊列を先導、その直後にヒカルキングが続く

先頭に躍り出たのはミシェル。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にヒカルキングが続く。そのすぐ後ろ、コンスタンツェが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アサクサイイヤツは中団前目。リコーアペルタは中団馬群の丁度真ん中を追走。デルマヤブラコウジは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはガチセブン。後方2番手の位置でじっとしているのはヴィレミーナ。シンガリにワンダーバイックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミシェルが出脚よく端を切って見事に逃げ切る

先頭はミシェルでリードは1馬身。単独の2番手にヒカルキングが続く。その直後、アサクサイイヤツが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る7番人気のミシェル。そのままミシェルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するヒカルキングを半馬身退けて勝利を物にした。2着のヒカルキングから4馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のデルマヤブラコウジが入った。1番人気のアサクサイイヤツは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。