AIRDO Twitter賞

レース展開

ラビアータが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むロザシアニン

ラビアータがハナを切る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にロザシアニンが続く。続いて、プラニエータが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエイシンブレナム。その1馬身後ろ、レジリエントアイルは中団前寄り。モズリスペクトは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ナイトアルニラムとテナチュールは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはヴィルベッピンサン。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはルーラルーラ。しんがりにノーザンピークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

AIRDO Twitter賞、ロザシアニンが取柄である機動力を駆使した万全の競馬で断然の支持に応える

先頭はラビアータでリードは1馬身。単独の2番手にロザシアニンが続く。そのすぐ後ろ、プラニエータが3番手。1馬身離れて、エイシンブレナムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のラビアータ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のロザシアニンが豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったラビアータが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったエイシンブレナムが入った。そこからクビ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたプラニエータが入線した。