レジリエントアイル（2019年生、母タイキアヴェニュー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、廣中稔から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

櫻井拓章厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2021年）

8月26日、デビュー戦は山本咲希到騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 晴/不良）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた2戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の沙流川オートキャンプ場賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。最後は力尽きて12着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

3歳（2022年）

4月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず3着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のAIRDOインスタグラム賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のポリゴンを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

6月1日、中1週で迎えた9戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

6月9日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく3着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた11戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、うらかわ優駿ビレッジアエル賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた12戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/重）に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアヴィアスに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月18日、中1週で迎えた14戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、サルビア特別（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた15戦目は、ケイトウ特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したセイウンナナセマルを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中1週で迎えた16戦目は、お得に貯まる!SPAT4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた17戦目は、ダイモンジソウ特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた18戦目は、新冠で新規就農の夢叶えま賞（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた19戦目は、日本一22回の王者佐古賢一特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた20戦目は、サザンカ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

4歳（2023年）

4月27日、約5か月半の休養明けで迎えた21戦目は、3歳以上C4-1（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた23戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、AIRDO Twitter賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C3-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた25戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、ひだか樹魂まつり賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

7月5日、中1週で迎えた26戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C34 C41（門別ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた27戦目は、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド門別第1戦（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスカイヴィーナスをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

8月2日、中1週で迎えた28戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、平取町「義経神社」賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた29戦目は、キレートレモン賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿岸潤一朗騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

9月5日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上C22 C31（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C22 C31（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた32戦目は、うらかわ優駿ビレッジアエル賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた33戦目は、にぶたに湖賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C22 C31（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

5歳（2024年）

1月12日、中9週で迎えた35戦目は、一般B11 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のエンドオブウォーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月22日、中0週で迎えた36戦目は、風花特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた37戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では決め手が足りず3着に敗れた。

4月18日、中7週で迎えた39戦目は、ペテガリ岳賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。