アヴィアス（2019年生、母ベルガマスク）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

12月28日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

3歳（2022年）

1月30日、中4週で迎えた2戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

3月15日、中5週で迎えた3戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインシャイン特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた4戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、リッキオに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月28日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた6戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したエイレーネにクビ差届かず2着に惜敗した。

7月20日、中2週で迎えた10戦目は、シベチャリのチャシ遺跡賞（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったレジリエントアイルにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた13戦目は、襟裳岬賞（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた14戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた17戦目は、クラブコンサドーレ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

4歳（2023年）

4月27日、約5か月半の休養明けで迎えた19戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、4着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた21戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、AIRDO 公式DP賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C4-1（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（14戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた23戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、日高町ふるさと納税大感謝賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた25戦目は、岩清水渓谷賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月3日、中1週で迎えた26戦目は、北海道日高管内商工会連合会賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた27戦目は、北海道きたやさい賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスターオブデイズに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月31日、中1週で迎えた28戦目は、オロマップ展望台賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた29戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で黒沢愛斗騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で黒沢愛斗騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で黒沢愛斗騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2022年3月22日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。

デビュー前

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

11月7日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は506kg。11頭立ての12番ゲートからスタート。競走除外となった。