4歳未勝利

1986年2月23日 日 10:00発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 2回中山2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:55.1		モーニングエコー	牝3 / 446 +4	木幡初広	51kg	3.3	2人	6-6-4-4	39.7 / 37.9	飯塚好次	栗林英雄
2着	8枠 9番	1:55.3	1	イシノホシ	牝3 / 410 +8	津留千彰	53kg	8.9	5人	1-1-2-1	40.2 / 37.3	大和田稔	（株）イシジマ
3着	7枠 7番	1:55.3	ハナ	キャロルシロー	牝3 / 500 +6	花松進	53kg	5.9	3人	5-5-4-4	39.9 / 37.7	荒木静雄	西山正行
4着	8枠 8番	1:55.4	1/2	ストラスブール	牝3 / 452 +2	谷中公一	50kg	12.8	6人	2-2-1-2	40.4 / 37.4	畠山重則	柴原榮
5着	5枠 5番	1:55.6	1 1/2	シュタインローズ	牝3 / 466 -2	岡山定夫	53kg	2.4	1人	3-3-2-2	40.5 / 37.5	秋山史郎	新川有一
6着	2枠 2番	1:55.9	2	シャダイマロニエ	牝3 / 422 0	柴崎勇	53kg	7.8	4人	6-6-7-7	40.0 / 37.9	矢野進	吉田善哉
7着	1枠 1番	1:56.6	4	エクセレントシロー	牝3 / 434 0	田村正光	53kg	37.3	9人	9-9-9-9	40.2 / 38.3	大久保良雄	西山正行
8着	6枠 6番	1:57.9	8	ビバワールド	牝3 / 424 -2	鹿戸雄一	52kg	34.1	8人	6-6-7-7	42.0 / 37.9	久保田金造	（株）ワールド競走馬
9着	4枠 4番	2:01.0	大差	ウメノダンサー	牝3 / 440 -6	南田美知雄	53kg	14.8	7人	3-3-6-6	45.4 / 37.5	中野隆良	梅崎敏則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.7-12.8-12.7-12.5-12.5-12.8-13.5-13.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (8,*9)(4,5)7(6,2,3)-1
• 2コーナー: (8,*9)(4,5)7(6,2,3)1
• 3コーナー: (*8,9,5)(7,3)4(6,2)-1
• 4コーナー: 9(8,5)(7,3)-4(6,2)1

気象

• 天候: 晴 6.3℃

馬場速度

極速

払戻金

単勝	3	330円
複勝	3	140円
	7	180円
	9	210円
枠連	3-8	1,100円

レース展開

イシノホシが集団を率いる形、体半分差の2番手にストラスブールが取り付く

イシノホシが先陣を切る形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にストラスブールが続く。そのすぐ後ろ、ウメノダンサーとシュタインローズが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キャロルシローは中団やや前。ビバワールド、シャダイマロニエ、モーニングエコーらは中団後方の位置。少し離れたしんがりにエクセレントシローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モーニングエコーが中団前目から秀でた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はイシノホシでリードは1馬身。2番手にストラスブールとシュタインローズが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるイシノホシ。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた2番人気のモーニングエコーが目を見張るような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、逃げ粘ったイシノホシが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出したキャロルシローが入った。1番人気のシュタインローズは2番手にいたが失速して5着に敗れた。