4歳未勝利

1986年11月2日 日 11:15発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 3回福島4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:48.0		ハローページ	牡3 / 466 +6	大塚栄三郎	55kg	2.0	1人	1-1-1-1	39.0 / 36.8	吉野勇	（有）法理牧場
2着	2枠 2番	1:48.0	クビ	トウカイリコース	牡3 / 474 -6	西園正都	55kg	3.0	2人	2-2-2-2	38.9 / 36.8	松元省一	内村正則
3着	6枠 8番	1:49.1	7	タケカグラ	牝3 / 428 -2	横山雄一	50kg	7.3	3人	7-7-7-4	39.2 / 37.7	伊藤雄二	米田茂
4着	3枠 3番	1:49.7	3 1/2	アグラスウェーブ	牡3 / 438 +4	増沢末夫	55kg	15.6	6人	7-6-5-4	40.0 / 37.5	鈴木康弘	ホースマン
5着	8枠 12番	1:50.3	3 1/2	センターシューズ	牡3 / 422 -6	瀬古正明	52kg	20.4	7人	3-3-3-3	40.9 / 37.0	鹿戸幸治	中野優
6着	7枠 9番	1:50.4	クビ	キャロルシロー	牝3 / 494 -6	花松進	53kg	12.5	5人	9-9-8-8	40.2 / 37.8	荒木静雄	西山正行
7着	6枠 7番	1:50.6	1 1/2	バンブーイースター	牡3 / 456 +6	中野渡清一	55kg	37.8	9人	4-5-3-4	41.2 / 37.3	土門健司	竹田辰一
8着	7枠 10番	1:50.7	1/2	カツミプリンセス	牝3 / 480 +4	四位満教	53kg	35.2	8人	9-10-10-9	39.6 / 38.0	白井寿昭	（有）岡本牧場
9着	1枠 1番	1:51.4	4	タカラムサシオ	牡3 / 486 -6	関野弘行	55kg	10.5	4人	4-4-5-7	41.7 / 37.2	清水利章	原田さち子
10着	5枠 6番	1:52.3	5	リネンアラシ	牝3 / 428 +2	桜井誠二	53kg	85.3	10人	12-10-9-9	41.6 / 38.0	戌亥信義	戸山光男
11着	5枠 5番	1:52.6	1 3/4	エンシューアイドル	牡3 / 456 -4	星野信幸	55kg	96.2	12人	4-7-10-11	41.6 / 37.7	伊藤竹男	春藤良一
12着	4枠 4番	1:56.6	大差	アイボシオー	牡3 / 438	森次男	55kg	86.6	11人	9-12-12-12	45.5 / 38.2	島崎宏	山森英雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.2-12.0-12.5-12.7-13.3-13.2-13.3-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (2,*11)12(1,5,7)(3,8)(9,4,10)6
• 2コーナー: (2,*11)12,1,7,3(5,8)9(10,6)4
• 3コーナー: (*11,2)(12,7)(1,3)8,9-6(5,10)=4
• 4コーナー: (*11,2)-12(8,7,3)1,9-(6,10)5=4

気象

• 天候: 晴 15.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	200円
複勝	2	120円
	8	180円
	11	110円
枠連	2-8	340円

レース展開

ハローページが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くトウカイリコース

ハローページが果敢にハナを奪い、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にトウカイリコースが続く。続いて、センターシューズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはタカラムサシオ、エンシューアイドル、バンブーイースターら3頭。アグラスウェーブとタケカグラは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠然と構えるのはキャロルシロー、アイボシオー、カツミプリンセス。最後方にリネンアラシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダッシュよく端を切ったハローページが骨っ節のある走りを見せて最後は首差の戦いを制す

先頭はハローページでリードは体半分。2番手にトウカイリコースが続く。少し間が空いて、センターシューズが3番手。1馬身離れて、タケカグラ、バンブーイースター、アグラスウェーブらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のハローページ。そのままハローページが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる2番人気のトウカイリコースをクビ差で封じてトップでゴールを駆け抜けた。2着のトウカイリコースから7馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味抜群の末脚を発揮したタケカグラが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、同じく先行勢の後ろで直線を迎えたアグラスウェーブが入線した。