名古屋牝馬オープン

レース展開

マンリョウキラリが集団を率いる展開、直後の位置にボストンメールが取り付く

マンリョウキラリが先手を奪い、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にボストンメールが続く。続いて、マンリョウフラワーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤマノコスモスは中団前め。サマニドールは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはキエンバンジョウ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはハニーファレル。しんがりにブラックネオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

名古屋牝馬オープン、マンリョウキラリが後続を置き去りにする鎧袖一触の強さを見せて断トツ人気に応える

先頭はマンリョウキラリでリードは1馬身。単独の2番手にマンリョウフラワーが続く。その後ろ、ハニーファレルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のマンリョウキラリ。そのままマンリョウキラリが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約11馬身の大差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から鮮やかな伸びを見せたハニーファレルが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走した2番人気のマンリョウフラワーが入った。