3歳新馬

1999年11月21日 日 10:45発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 5回京都6日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:27.5		ロングテンメイ	牡2 / 498 -4	藤田伸二	54kg	1.7	1人	2-3	39.3 / 36.3	佐山優	中井商事（株）
2着	7枠 8番	1:27.5	クビ	フミノツイスター	牡2 / 498 0	小林徹弥	54kg	8.7	4人	2-1	39.3 / 36.3	土門一美	谷二
3着	7枠 9番	1:28.5	6	アイディンサマー	牡2 / 510 -6	本田優	54kg	83.6	9人	6-5	39.4 / 36.8	星川薫	米井勝
4着	8枠 10番	1:28.9	2 1/2	ヤマニンプレジール	牡2 / 466 +4	白浜雄造	52kg	6.1	3人	5-5	39.9 / 36.6	浅見秀一	土井商事（株）
5着	8枠 11番	1:29.0	3/4	カナディアンリッチ	牡2 / 508 +4	菅谷正巳	54kg	24.3	6人	2-4	40.8 / 36.3	菅谷禎高	（有）藤沢牧場
6着	5枠 5番	1:29.1	クビ	サンブレイブ	牡2 / 504 +2	松田大作	53kg	147.4	10人	9-9	39.5 / 37.1	崎山博樹	藤井進
7着	1枠 1番	1:29.7	3 1/2	インターパブリック	牡2 / 446 -8	宇田登志夫	51kg	4.5	2人	1-2	41.6 / 36.1	福島勝	松岡留枝
8着	6枠 6番	1:29.9	1 1/2	ウルトラエクシード	牡2 / 460 -8	芹沢純一	54kg	42.0	8人	8-7	40.4 / 37.0	鹿戸幸治	ジョイ・レースホース（株）
9着	2枠 2番	1:30.2	2	ヴィジョンフェロー	牝2 / 450 0	幸英明	53kg	37.2	7人	11-11	39.9 / 37.6	大沢真	岡本修
10着	4枠 4番	1:30.6	2 1/2	リュミエール	牝2 / 464 -2	高橋康之	53kg	17.2	5人	10-10	40.8 / 37.3	池江泰郎	（有）ノースヒルズマネジメント
11着	3枠 3番	1:32.0	9	ワイドビギニン	牡2 / 440 -4	竹之下智昭	52kg	187.1	11人	6-7	42.9 / 36.8	池添兼雄	幅田昌伸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.7-11.9-12.0-12.5-13.3-13.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(8,7,11)-10(3,9)6,5,4-2
• 4コーナー: (1,*8)7,11-(10,9)-(3,6)5-4-2

気象

• 天候: 晴 14.6℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	170円	1番人気
複勝	7	120円	1番人気
	8	200円	4番人気
	9	1,700円	10番人気
枠連	6-7	510円	3番人気
馬連	7-8	590円	3番人気

レース展開

インターパブリックが馬群を先導、直後の2番手にフミノツイスター、ロングテンメイ、カナディアンリッチが続く

端を奪ったのはインターパブリック。後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にフミノツイスター、ロングテンメイ、カナディアンリッチらが並ぶ。2馬身以上離れて、ヤマニンプレジールは中団前目。ワイドビギニンとアイディンサマーは中団後方の位置取り。ウルトラエクシードは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはサンブレイブ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはリュミエール。少し離れたしんがりにヴィジョンフェローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロングテンメイが天稟のレースセンスを駆使した巧妙な競馬で初白星を挙げる

先頭はフミノツイスターでリードは半馬身。2番手にインターパブリックが続く。その後ろ、ロングテンメイが3番手。1馬身離れて、カナディアンリッチが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるフミノツイスター。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のロングテンメイが鮮烈な末脚を炸裂させてフミノツイスターを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに飛び込んだ。2着のフミノツイスターから6馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った9番人気のアイディンサマーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたヤマニンプレジールが入線した。2番人気のインターパブリックは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。