冬構え賞

レース展開

エルインペレイターが馬群を引っ張る形、直後の2番手にアスターハウスが取り付く

エルインペレイターが前に出て、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にアスターハウスが続く。続いて、オグリカーンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ラブステラーは中団前目。スウェプトビアは中団馬群の丁度真ん中を追走。キングタキシードは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはエイドリアーン。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはチョットチョット。最後尾にフレンチサマーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

冬構え賞、エルインペレイターが自慢のスピードで先手を奪って、そのまま最後まで勢い鈍らずトップでゴールに入る

先頭はエルインペレイターでリードは1馬身。単独の2番手にアスターハウスが続く。その後ろ、スウェプトビアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のエルインペレイター。そのままエルインペレイターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のアスターハウスが続き、2着と6馬身差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたチョットチョットが入った。