5歳以上400万下

1989年4月22日 土 14:05発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 1回新潟3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 630,250,160,95,63
• 付加賞（万円）: 21.0,6.0,3.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:49.4		カップアイ	牡4 / 520 -2	南田美知雄	56kg	1.8	1人	6-3-2-2	39.6 / 38.8	中野隆良	（有）池田
2着	6枠 8番	1:49.4	ハナ	ヤマニンストライプ	牡4 / 470 -2	原昌久	56kg	4.5	2人	1-1-1-1	39.6 / 38.4	中村均	土井宏二
3着	1枠 1番	1:50.4	6	カミノムサシ	牡4 / 426 +2	徳吉一己	56kg	16.4	6人	4-3-5-5	39.3 / 38.8	鈴木清	保手浜弘規
4着	6枠 7番	1:50.7	2	モガミトライアン	セ5 / 486 0	国兼正浩	57kg	7.7	3人	2-2-3-3	40.7 / 38.6	中村好夫	橳嶋孝司
5着	8枠 12番	1:51.2	3	グリーンカチドキ	牡4 / 506 +10	出口隆義	56kg	19.3	7人	7-8-10-10	39.3 / 39.1	大沢真	北村キヨ子
6着	5枠 5番	1:51.2	ハナ	アサマオー	牡4 / 474 +6	内田国夫	56kg	53.4	11人	10-11-11-10	39.2 / 39.3	夏村辰男	坂田綾子
7着	5枠 6番	1:51.3	クビ	ロッコーヤマフ	牡4 / 430 +6	蓑田早人	56kg	33.0	8人	10-8-6-6	40.0 / 39.1	小野幸治	山田英男
8着	7枠 10番	1:51.6	1 3/4	シクレノンテイオー	牡4 / 482	秋山忠一	56kg	11.5	5人	9-8-4-4	40.9 / 39.1	小林稔	藤立啓一
9着	3枠 3番	1:52.1	3	マルブツプロシード	牝4 / 488 -2	塚越一弘	54kg	95.5	12人	8-7-6-7	40.8 / 38.9	大久保正陽	大沢毅
10着	7枠 9番	1:52.1	クビ	チヨノレディー	牝4 / 416 +6	小屋敷昭	54kg	8.0	4人	12-12-6-8	40.7 / 39.5	星川薫	西山正行
11着	4枠 4番	1:52.5	2 1/2	シクレノンイロハ	セ4 / 470 -2	松本達也	56kg	45.5	9人	3-3-6-8	41.2 / 38.8	福島信晴	藤立啓一
12着	8枠 11番	1:53.5	6	クラウンドアヤコ	牝4 / 470 -2	久保田敏彦	54kg	52.7	10人	4-3-11-12	41.4 / 38.8	佐藤勇	宮原廣伸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.8-12.9-13.0-12.7-12.2-12.8-13.5-13.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,7,4(1,11)2,12,3,10(6,5)9
• 2コーナー: 8,7(1,4,2,11)3(6,10,12)5,9
• 3コーナー: (*8,2)7-10,1(6,4,3,9)-12(5,11)
• 4コーナー: (*8,2)-7-10-1,6,3(4,9)(5,12)-11

気象

• 天候: 晴 25.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	180円
複勝	1	290円
	2	110円
	8	150円
枠連	2-6	220円

レース展開

ヤマニンストライプが集団を引き連れる形、直後の位置にモガミトライアンが続く

ヤマニンストライプが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にモガミトライアンが続く。そのすぐ後ろ、シクレノンイロハが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはカミノムサシとクラウンドアヤコ。その1馬身後ろ、カップアイは中団前め。グリーンカチドキは中団馬群の真ん中を追走。マルブツプロシードは中団後方の位置。シクレノンテイオーは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはロッコーヤマフとアサマオー。どん尻にチヨノレディーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カップアイが負けん気を発揮してゴール寸前の激しい鬩ぎ合いをハナ差で制す

先頭はヤマニンストライプでリードは半馬身。2番手にカップアイが続く。少し離れて、モガミトライアンが3番手。先行勢から少し離れたところにシクレノンテイオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のヤマニンストライプ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のカップアイがとてつもない末脚を弾けさせてヤマニンストライプを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を掴み取った。2着のヤマニンストライプから6馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を発揮したカミノムサシが入った。そこから2馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたモガミトライアンが入線した。