八甲田山特別

1989年8月5日 土 15:00発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 2回函館1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1170,470,290,180,117
• 付加賞（万円）: 10.4,3.0,1.5
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:47.8		ビクトリアラッキー	牝4 / 482 +2	松永幹夫	52kg	4.9	2人	6-6-3-3	39.5 / 37.1	大沢真	水谷精吾
2着	5枠 6番	1:47.9	クビ	キョウエイスワット	牡3 / 494 +2	河内洋	54kg	1.8	1人	1-2-2-2	39.9 / 36.2	清水久雄	松岡正雄
3着	6枠 7番	1:48.4	3	グッドフオルム	牡5 / 426 +2	佐藤哲三	53kg	19.0	8人	2-1-1-1	40.5 / 36.0	吉岡八郎	（株）ホースタジマ
4着	7枠 9番	1:48.5	3/4	エバブラウン	牝5 / 464 -2	的場均	53kg	8.7	3人	12-10-7-7	40.0 / 37.6	柄崎孝	伊達秀和
5着	6枠 8番	1:48.8	1 3/4	ニシノハマカゼ	牡4 / 468 -2	田所秀孝	54kg	33.4	11人	9-9-7-7	40.2 / 37.4	田所秀雄	西山正行
6着	3枠 3番	1:49.1	1 3/4	リンドユメ	牝4 / 438 0	石橋守	51kg	16.1	6人	10-12-7-7	40.5 / 37.7	安田伊佐夫	（株）デルマークラブ
7着	7枠 10番	1:49.2	3/4	ミルフォードミドリ	牝4 / 468 0	東信二	51kg	17.3	7人	5-5-3-3	41.0 / 36.9	田中耕太郎	則武清司
8着	4枠 4番	1:49.8	3 1/2	ドゥマイベスト	牡3 / 472 -2	鹿戸雄一	51kg	13.2	4人	6-6-3-3	41.6 / 37.1	久恒久夫	小畑安雄
9着	1枠 1番	1:49.9	1/2	ハルジオン	牝4 / 454 -6	宮田仁	52kg	26.4	10人	4-4-3-6	41.7 / 36.7	梶与四松	小林邦作
10着	8枠 11番	1:49.9	ハナ	メジロデリー	牡4 / 466 +4	塚越一弘	53kg	51.4	12人	6-8-11-10	41.0 / 37.2	大久保光康	（有）メジロ牧場
11着	8枠 12番	1:50.9	6	ワイルドエミュー	牝3 / 474 -6	岡潤一郎	50kg	14.4	5人	3-3-7-10	42.4 / 36.6	安藤正敏	（有）三枝牧場
12着	5枠 5番	1:52.0	7	アイリスターフ	牝3 / 456 -6	根本康広	50kg	20.2	9人	10-10-12-12	42.7 / 37.6	橋本輝雄	佐藤重治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.2-11.9-11.9-12.8-13.1-13.3-13.5-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,7,12,1,10(2,4,11)8(3,5)9
• 2コーナー: 7,6-12,1,10(2,4)11,8(9,5)3
• 3コーナー: 7,6(2,1,10,4)(9,12,8,3)11-5
• 4コーナー: 7,6(2,10,4)1(9,8,3)-(12,11)=5

気象

• 天候: 曇 24.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	490円
複勝	2	180円
	6	130円
	7	700円
枠連	2-5	400円

レース展開

キョウエイスワットが隊列を引っ張る形、その直後にグッドフオルムが取り付く

キョウエイスワットがハナに立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にグッドフオルムが続く。そのすぐ後ろ、ワイルドエミューが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハルジオン。その1馬身後ろ、ミルフォードミドリは中団前目。ビクトリアラッキー、ドゥマイベスト、メジロデリーらは中団後方の位置取り。ニシノハマカゼは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方2番手の位置で力を溜めるのはリンドユメとアイリスターフ。しんがりにエバブラウンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

八甲田山特別、ビクトリアラッキーが4角で先行集団に並びかけるダイナミックなレーススタイルで勝つ！

先頭はグッドフオルムでリードは1馬身。単独の2番手にキョウエイスワットが続く。そのあと、ビクトリアラッキー、ミルフォードミドリ、ドゥマイベストらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のキョウエイスワット。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた2番人気のビクトリアラッキーが凄まじい末脚を弾けさせてキョウエイスワットを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のキョウエイスワットから3馬身差の3着には、途中から先頭に立ったグッドフオルムが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたエバブラウンが入線した。