キョウエイスワット（1986年生、母グランメルシー）
Kyoei Swat
1986.05.30
キョウエイスワット（1986年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のクラウンドプリンス（当時17歳）と交配したグランメルシーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はヤマオカ牧場。戦績は、中央平地33戦8勝2着14回、地方17戦8勝2着2回。1992年のウインターステークス(G3)で2着に入った他、1992年の平安ステークス(オープン)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
清水久雄厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1989年）
5月14日、デビュー戦は五十嵐忠男騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は496kg。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマスタマインドを豪快な末脚で半馬身差し切って未勝利勝ちを決めた。
6月3日、中2週で迎えた2戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下のあじさい賞（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた3戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアツムテキに5馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
7月22日、中4週で迎えた4戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の摩周湖特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、フレッシュアピールに交わされて2馬身差の2着に敗北した。
8月5日、中1週で迎えた5戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の八甲田山特別（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、伸びてきたビクトリアラッキー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
8月27日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上900万下の駒ケ岳特別（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のニシノハマカゼに5馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。
4歳（1990年）
2月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、ストークステークス（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に敗れた。
3月4日、中2週で迎えた8戦目は、ハンデ戦の鳴門ステークス（阪神ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、勝ったイブキノタチバナにねじ伏せられてアタマ差の2着となった。
5歳（1991年）
1月26日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、伸びてきたパリスファントム決め手に屈して半馬身差の2着となった。
2月17日、中2週で迎えた10戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、勝ったコウエイダッシュにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。
3月2日、中1週で迎えた11戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田泰誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカナディアンシチーに6馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。
3月17日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上900万下の庄内川特別（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田泰誠騎手（3戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトウカイシャークに9馬身の差をつけて断然の支持に応えた。
4月7日、中2週で迎えた13戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、都大路ステークス（京都ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた14戦目は、下鴨ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マンジュデンカブトに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
6月1日、中4週で迎えた15戦目は、東大路ステークス（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミリオンオリンピアに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
6月15日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦のパールステークス（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐忠男騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ワンダースラソスにクビ差交わされて2着に甘んじた。
8月25日、中9週で迎えた17戦目は、ハンデ戦でオープンのシーサイドステークス（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、勝ったカミノクレッセにねじ伏せられて7馬身差の2着に敗北した。
10月20日、中7週で迎えた18戦目は、貴船ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のレガシーチャージに5馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。
11月9日、中2週で迎えた19戦目は、アンドロメダステークス（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（2戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、マンジュデンカブトに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
6歳（1992年）
1月19日、中9週で迎えた20戦目は、平安ステークス（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、グイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のヘイセイシルバーに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月2日、中1週で迎えた21戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、銀嶺ステークス（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。
2月22日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデG3のフェブラリーハンデキャップ（東京ダート1600m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は南井克巳騎手（4戦3勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて13着に敗れた。
3月29日、中4週で迎えた23戦目は、コーラルステークス（阪神芝1400m 小雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は松永幹夫騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。
4月25日、中3週で迎えた24戦目は、栗東ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（4戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、伸びてきたディープグローリー決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。
5月9日、中1週で迎えた25戦目は、シルクロードステークス（京都芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（5戦0勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
7月4日、中7週で迎えた26戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、東海ステークス（中京ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヘイセイシルバーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
8月16日、中5週で迎えた27戦目は、マリーンステークス（函館芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ターキーレッドにアタマ差交わされて2着となった。
8月30日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦でオープンのシーサイドステークス（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のリッジコネクションに1馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。
9月13日、中1週で迎えた29戦目は、UHB杯（函館芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（6戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。
11月14日、中8週で迎えた30戦目は、アンドロメダステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（7戦4勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。
12月20日、中4週で迎えた31戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、G3のウインターステークス（中京ダート2300m 小雨/良）に出走。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、チェリーコウマンに半馬身交わされて2着となった。
7歳（1993年）
1月17日、中3週で迎えた32戦目は、平安ステークス（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は武豊騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。
2月21日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、ハンデG3の小倉大賞典（小倉芝1800m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は松永幹夫騎手（7戦0勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず13着に敗れた。
8月2日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた34戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月29日、中3週で迎えた35戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村光則騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8歳（1994年）
6月18日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた36戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月17日、中3週で迎えた37戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた38戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーケイアイに半馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
12月29日、中2週で迎えた39戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロックンルージュに1馬身半の差をつけて優勝
9歳（1995年）
1月6日、連闘で迎えた40戦目は、若水特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターナムラに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月28日、中2週で迎えた41戦目は、一般B1（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクローシャムをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。
2月7日、中0週で迎えた42戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーコーラスに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
3月19日、中5週で迎えた43戦目は、龍河洞特別（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーギンザに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月5日、中6週で迎えた44戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシービーオデッセイをアタマ差制して圧巻の7連勝を決めた。
5月28日、中2週で迎えた45戦目は、梼原町千枚田特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキリエキスパートに半馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
7月22日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた46戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（7戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドゥルリーレーンから1馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた47戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（8戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、中5週で迎えた48戦目は、三嶺特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（9戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミヒサフウジンから1馬身半差の2着に敗北した。
10月9日、中1週で迎えた49戦目は、四国カルスト特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月25日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、一般C1-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（10戦7勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。