4歳以上C2三

レース展開

クリノバルセロナがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むブランドランナー

クリノバルセロナが主導権を握り、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にブランドランナーが続く。その後ろ、サマーフィールドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヘイセイノキセキは中団前寄り。デンコウグランデは中団馬群の真ん中あたりを追走。ロードワイルドは中団後方の位置。続いて、アデージョが7番手。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはシーシップとテクノディライト。最後尾にミヤモフィットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロードワイルドが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで勝利数を13に伸ばす

先頭はクリノバルセロナでリードは1馬身。単独の2番手にブランドランナーが続く。そのすぐ後ろ、ヘイセイノキセキが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のブランドランナー。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた2番人気のロードワイルドが次元の違う末脚を炸裂させてブランドランナーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を物にした。2着のブランドランナーから2馬身半差の3着には、中団の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したデンコウグランデが入った。