スピカ賞

レース展開

コアレスアミーゴが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにエドノブラウンが続く

先頭に立ったのはコアレスアミーゴ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にエドノブラウンが続く。そのあと、ガッツボーイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはホッコーマサル。その1馬身後ろ、マトリックストートは中団前め。ローランバークは中団馬群の真ん中付近を追走。イイデサンドラは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、カズノローレルが8番手。ティーケーアジュデは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはケージーアメリカン。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはドリームシャドウ。最後方にカーサノーヴァがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スピカ賞、コアレスアミーゴが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで勝利数を17に伸ばす

先頭はコアレスアミーゴでリードは1馬身。単独の2番手にガッツボーイが続く。そのすぐ後ろ、ティーケーアジュデが3番手。1馬身離れて、ホッコーマサルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のコアレスアミーゴ。そのままコアレスアミーゴが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から目を引く伸び脚で猛進したティーケーアジュデが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったガッツボーイが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたカーサノーヴァが入線した。2番人気のエドノブラウンは中団前目にいたが最後一杯になって12着に敗れた。