一般C2三四

レース展開

エーデルダムールが先頭に立つ形、そのあとを進むエプソムヌーヴェル

エーデルダムールが端をきり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にエプソムヌーヴェルが続く。そのすぐ後ろ、ミヤノゼウスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキョウエイロンドン。その1馬身後ろ、ローマンロベルトは中団やや前。ハナグルマは中団馬群の真ん中を追走。ボーイハントは中団後方の位置。その直後、アイファーチャチャが8番手。続いて、カンピオーネが9番手。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはトロットテイオーとロイヤルシーザー。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはキョウエイワールド。シンガリにベルモントマーキスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミヤノゼウスが天授のレースセンスを活かした巧妙な内容で制す！

先頭はエーデルダムールでリードは1馬身。単独の2番手にエプソムヌーヴェルが続く。そのすぐ後ろ、キョウエイロンドンが3番手。1馬身離れて、ミヤノゼウスとローマンロベルトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行勢の後ろにいたミヤノゼウスが目を見張るような末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫った2番人気のベルモントマーキスを3/4馬身振り切りトップでゴールを走り抜けた。2着のベルモントマーキスから1馬身半差の3着には、逃げ粘ったエーデルダムールが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のボーイハントが入線した。