綾鷹賞

2017年11月5日 日 14:05発走

• コース: 盛岡ダート1400m 左
• 開催: 10回盛岡5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 26,5.2,2.6,1.9,0.7
• クラス等区分: 一般C1九

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:28.2		アサクサキンボシ	牡5 / 452 +3	村上忍	56kg	8.5	3人	3-2	39.0	三野宮通	男澤喜惠子
2着	5枠 5番	1:28.4	1	カラダレジェンド	牡6 / 493 +1	鈴木祐	55kg	1.3	1人	1-1	39.4	櫻田康二	子安裕樹
3着	6枠 8番	1:28.9	3	ラルゴスパーダ	セ7 / 481 -1	陶文峰	56kg	69.7	10人	11-10	37.9	平澤芳三	松田敬一
4着	5枠 6番	1:29.2	2	マルケイエース	牡4 / 487 +8	山本政聡	56kg	49.1	7人	8-5	39.2	三野宮通	熊谷清則
5着	8枠 11番	1:29.4	1	タケノルピナス	牝7 / 483 0	大坪慎	54kg	84.1	11人	9-9	39.0	平澤芳三	松田敬一
6着	6枠 7番	1:29.8	2 1/2	コンカドール	牝3 / 453 +3	山本聡哉	54kg	5.2	2人	7-8	40.1	小林俊彦	牛坂俊夫
7着	7枠 10番	1:30.0	1	トーコージュエリー	牝4 / 439 -1	斎藤雄一	54kg	46.1	6人	6-6	40.3	小西重征	森田藤治
8着	1枠 1番	1:30.2	1 1/2	マルサンボサツ	牝8 / 467 -5	坂口裕一	54kg	22.6	5人	2-3	41.2	村上昌幸	大黒富美子
9着	3枠 3番	1:30.4	1	シャイニーレディ	牝4 / 462 -11	関本淳	54kg	67.9	9人	12-12	39.4	晴山厚司	小林昌志
10着	2枠 2番	1:30.5	1/2	ガンダルヴァ	牡5 / 445 +2	菅原辰徳	56kg	57.0	8人	5-4	41.1	佐藤祐司	森田徹
11着	4枠 4番	1:31.1	4	ナミカゼ	牝5 / 418 -6	小林凌	54kg	91.4	12人	10-11	40.5	晴山厚司	昆亜紀夫
12着	7枠 9番	1:31.6	3	エアギベオン	セ9 / 470 -2	木村暁	56kg	18.4	4人	4-7	42.2	関本浩司	（有）ホースケア

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 5,1,12,9,2,10,7,6,11,4,8,3
• 4コーナー: 5,12,1,2,6,10,9,7,11,8,4,3

気象

• 天候: 曇 10.4℃
• 風: 北西 4.3m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	12	850円	3番人気
複勝	5	120円	1番人気
	8	860円	9番人気
	12	270円	4番人気
枠連	5-8	550円	2番人気
馬連	5-12	490円	2番人気
馬単	12-5	1,720円	5番人気
ワイド	5-8	1,500円	15番人気
	5-12	260円	2番人気
	8-12	2,020円	18番人気
3連複	5-8-12	8,340円	22番人気
3連単	12-5-8	49,690円	104番人気

馬券の売上

単勝	66.29万円	4.70%
複勝	48.79万円	3.46%
枠連	47.87万円	3.39%
馬連	95.23万円	6.75%
馬単	130.22万円	9.23%
ワイド	73.50万円	5.21%
3連複	202.50万円	14.35%
3連単	747.16万円	52.93%
合計	1,411.56万円

レース展開

カラダレジェンドが後続をリードする形、2番手を進むマルサンボサツ

カラダレジェンドが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にマルサンボサツが続く。続いて、アサクサキンボシが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエアギベオン。その1馬身後ろ、ガンダルヴァは中団前目。トーコージュエリーは中団馬群のど真ん中を追走。コンカドールは中団後方の位置取り。その直後、マルケイエースが8番手。タケノルピナスは後方4番手で機をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはナミカゼ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはラルゴスパーダ。どん尻にシャイニーレディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

綾鷹賞、アサクサキンボシが稟賦のレースセンスを活かした巧妙な競馬で制す！

先頭はカラダレジェンドでリードは1馬身。単独の2番手にアサクサキンボシが続く。その直後、マルサンボサツが3番手。1馬身離れて、ガンダルヴァが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のカラダレジェンド。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたアサクサキンボシが驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、逃げ粘ったカラダレジェンドが続き、2着と3馬身差の3着には、後方3番手の位置から超凡な末脚を披露した10番人気のラルゴスパーダが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたマルケイエースが入線した。2番人気のコンカドールは8番手にいたがあとひと押しが足りず6着に敗れた。