4歳未勝利

1989年8月5日 土 11:25発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:11.5		クリスタルユー	牝3 / 450 +2	田島信行	53kg	4.0	2人	13-9	35.2 / 36.3	日迫良一	植中昌子
2着	4枠 6番	1:11.8	2	リニアシーザー	牡3 / 456 -6	武豊	54kg	5.5	3人	1-1	36.9 / 34.9	橋口弘次郎	杉谷枡夫
3着	6枠 10番	1:11.9	3/4	アルファボナンザー	牡3 / 484 +2	小屋敷昭	55kg	2.4	1人	2-2	36.9 / 35.0	松永善晴	（株）貴悦
4着	4枠 5番	1:12.2	2	ロングキロク	牝3 / 466 0	田島良保	53kg	8.2	4人	11-9	36.2 / 36.0	佐山優	中井商事（株）
5着	8枠 14番	1:12.2	ハナ	ドナテンペットゥ	牡3 / 466 -4	増井裕	55kg	62.4	10人	4-3	37.0 / 35.2	白井寿昭	橋本惠
6着	5枠 8番	1:12.4	1 1/2	ヒロノウズキ	牡3 / 490 -10	熊沢重文	54kg	29.0	8人	8-7	36.6 / 35.8	内藤繁春	西村博
7着	6枠 9番	1:12.6	3/4	ニッセイゲイル	牝3 / 472 -10	中竹和也	53kg	212.4	14人	6-4	37.2 / 35.4	高橋直	千葉篤
8着	5枠 7番	1:12.9	2	ニッポーミラクル	牡3 / 480 0	栗田伸一	55kg	9.4	5人	2-5	37.9 / 35.0	武田博	山石祐一
9着	8枠 13番	1:12.9	ハナ	マルブツジョイス	牝3 / 454 +6	岡冨俊一	53kg	30.3	9人	7-7	37.4 / 35.5	白井寿昭	大沢毅
10着	7枠 12番	1:12.9	クビ	ボウストストーリー	牝3 / 428 -4	溝橋秀吉	53kg	9.7	6人	4-5	37.7 / 35.2	内藤繁春	木村喬二
11着	3枠 3番	1:13.0	クビ	センターサルート	牡3 / 452 +4	田島裕和	55kg	96.2	11人	11-12	37.0 / 36.0	福島勝	中野優
12着	2枠 2番	1:13.4	2 1/2	フサイチジャック	牡3 / 470	安藤賢一	55kg	23.1	7人	14-14	36.5 / 36.9	大根田裕也	関口房朗
13着	7枠 11番	1:13.6	1 1/4	ロイヤルイーグル	牡3 / 448 0	合谷喜壮	52kg	174.7	13人	8-9	37.9 / 35.7	斉藤義美	田邉廣己
14着	1枠 1番	1:13.8	1 1/4	フックエンゼル	牡3 / 456 -8	清山宏明	54kg	161.8	12人	8-12	38.1 / 35.7	坂口正大	水野景右

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-11.3-11.7-12.0-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6(7,10)(12,14)9,13(1,8,11)(3,5)4-2
• 4コーナー: 6,10,14,9(7,12)-(8,13)(5,11,4)(1,3)-2

気象

• 天候: 晴 28.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	400円
複勝	4	140円
	6	140円
	10	110円
枠連	3-4	680円

レース展開

リニアシーザーが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にニッポーミラクルとアルファボナンザーが取り付く

リニアシーザーが先陣を切る形となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。2番手にニッポーミラクルとアルファボナンザーが並ぶ。その直後、ボウストストーリーとドナテンペットゥが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ニッセイゲイルは中団前め。マルブツジョイスは中団馬群の真ん中を追走。フックエンゼル、ヒロノウズキ、ロイヤルイーグルらは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはセンターサルートとロングキロク。後方2番手の位置で力をタメるのはクリスタルユー。少し離れたしんがりにフサイチジャックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クリスタルユーが秀逸な決め脚を披露して前方の馬達を易々と抜き去る

先頭はリニアシーザーでリードは1馬身。単独の2番手にアルファボナンザーが続く。そのあと、ドナテンペットゥが3番手。その後ろ、ニッセイゲイルが4番手。1馬身離れて、ニッポーミラクルとボウストストーリーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるリニアシーザー。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた2番人気のクリスタルユーが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた8頭を交わし、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったリニアシーザーが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走した1番人気のアルファボナンザーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたロングキロクが入線、さらにハナ差の5着には、絶好位にいたドナテンペットゥが食い込んだ。