一般C3一二三

レース展開

ボストンアプリコが馬群を牽引、直後の2番手にジニアズウィッシュが続く

ボストンアプリコが端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にジニアズウィッシュが続く。その後ろ、レコルダーレが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエンジェルサイン。その1馬身後ろ、アルティスタエースは中団やや前。ホウヨウノキセキは中団馬群の真ん中を追走。シゲルカボチャは中団後方の位置。そのあと、サクセスクイーンが8番手。そのすぐ後ろ、ロイヤルロードが9番手。サイレントシーは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはアイリスステップ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはヤマトディオーサ。最後方にビヨンドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボストンアプリコが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りでファンの支持に応える

先頭はボストンアプリコでリードは1馬身。単独の2番手にジニアズウィッシュが続く。そのあと、アルティスタエースが3番手。1馬身離れて、サクセスクイーンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のボストンアプリコ。そのままボストンアプリコが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から根気強くタフに走り抜いたジニアズウィッシュが続き、2着と1馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したサクセスクイーンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のアルティスタエースが入線した。