エンジェルサイン（2013年生、母エルダンジュ）

エンジェルサイン（2013年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「天使からのメッセージ。母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時14歳）と交配したエルダンジュが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2020年の一般C3四五。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンレーシングから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、川上雪惠によって4,320万円で落札された。

久保田貴士厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

11月15日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/重）に出走。馬体重は488kg。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2016年）

1月10日、中7週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた3戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

4月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田辺裕信騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入った。

4月30日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、極端なスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月2日、中6週で迎えた7戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

7月31日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（2戦0勝）。18頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

10月28日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、はねぴょん賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1九十（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた13戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

4歳（2017年）

1月23日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1九十十一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

3月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀬川将輝騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1十十一（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で瀬川将輝騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた19戦目は、スイーツステーブル賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で瀬川将輝騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた20戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた23戦目は、こと座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた24戦目は、納涼特別（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた25戦目は、万緑賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2二三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2一二三（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で楢崎功祐騎手（7戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

10月31日、中6週で迎えた28戦目は、荒川区特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（9戦0勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2一二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

12月1日、中2週で迎えた30戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦の「しながわ体操」完成記念賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、モンドバーグに交わされて8馬身差の2着となった。

12月26日、中3週で迎えた31戦目は、冬野賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り13着に敗れた。

5歳（2018年）

1月22日、中3週で迎えた32戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、マイネルグアンチェに半馬身交わされて2着となった。

3月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2一二（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって13着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1七八九（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1十三十四（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6月7日、中3週で迎えた38戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七八（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2二三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

8月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた42戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（11戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

10月9日、中7週で迎えた43戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（12戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた44戦目は、江戸川区記念（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（13戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で瀬川将輝騎手（14戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6歳（2019年）

2月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた46戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で瀬川将輝騎手（15戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に終わった。

3月7日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は有年淳騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、抜け出したミノルンヤッタカに3/4馬身届かず2着となった。

3月22日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（5戦0勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（6戦0勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（7戦0勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた51戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（16戦0勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

6月26日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、一緒に楽しんだほうがいい賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は有年淳騎手（8戦0勝）。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた53戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、投票コンシェルジュ賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた54戦目は、アメリカウォーターメロン賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田健人騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田健人騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田健人騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったセユウハッコーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田健人騎手（5戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力十分の伸びを見せたが、伸びてきたジェットバローズ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

10月18日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（17戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

11月15日、中3週で迎えた60戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（18戦0勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサンサクラメントを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

12月2日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（19戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

12月27日、中3週で迎えた62戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で瀬川将輝騎手（20戦1勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入った。

7歳（2020年）

1月22日、中3週で迎えた63戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で瀬川将輝騎手（21戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3三四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で瀬川将輝騎手（22戦1勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、3着に入った。

2月27日、中2週で迎えた65戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で瀬川将輝騎手（23戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るタカオワンダーを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月18日、中2週で迎えた66戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で瀬川将輝騎手（24戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた67戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で瀬川将輝騎手（25戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた68戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で瀬川将輝騎手（26戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、5着に終わった。

6月3日、中4週で迎えた69戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で瀬川将輝騎手（27戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

6月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた70戦目は、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で瀬川将輝騎手（28戦2勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた71戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で瀬川将輝騎手（29戦2勝）。13頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

9月10日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた72戦目は、一般C2八 C3一（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で瀬川将輝騎手（30戦2勝）。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた73戦目は、花とみどりの江戸川区賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で瀬川将輝騎手（31戦2勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた74戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で瀬川将輝騎手（32戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエスペランスノヴァに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた75戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で瀬川将輝騎手（33戦2勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったゴールドジャイアンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月11日、中2週で迎えた76戦目は、Promise～シナガワにきっと～賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で瀬川将輝騎手（34戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた77戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で瀬川将輝騎手（35戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8歳（2021年）

1月21日、中2週で迎えた78戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で瀬川将輝騎手（36戦2勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた79戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で瀬川将輝騎手（37戦2勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた80戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で瀬川将輝騎手（38戦2勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

6月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた81戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で瀬川将輝騎手（39戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた82戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で瀬川将輝騎手（40戦2勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた83戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で瀬川将輝騎手（41戦2勝）。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた84戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で瀬川将輝騎手（42戦2勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた85戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で瀬川将輝騎手（43戦2勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた86戦目は、2020世界がいつかまた、騒がしくありますように。賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で瀬川将輝騎手（44戦2勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。