東大路ステークス

1998年9月5日 土 15:45発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 4回京都7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上1600万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:59.5		グレースアドマイヤ	牝4 / 448 +8	藤田伸二	55kg	2.5	1人	8-8-6-3	35.0 / 36.5	小林稔	近藤英子
2着	1枠 1番	1:59.6	1/2	エイシンビンセンス	牡4 / 466 +6	野元昭嘉	57kg	8.1	4人	4-4-3-5	35.2 / 35.8	野元昭	平井豊光
3着	7枠 10番	2:00.0	2 1/2	エリモウイング	牡4 / 494 -2	高橋亮	57kg	3.6	2人	2-2-2-2	35.8 / 35.5	高橋隆	山本慎一
4着	3枠 3番	2:00.5	3	カミノクレモナ	牡5 / 450 -16	石橋守	57kg	43.5	8人	5-6-6-7	35.9 / 36.1	工藤嘉見	小林一成
5着	2枠 2番	2:00.5	ハナ	マチカネヤマビコ	牡5 / 488 +6	菊沢隆仁	57kg	4.9	3人	9-8-9-7	35.8 / 36.5	工藤嘉見	細川益男
6着	6枠 7番	2:00.6	1/2	ロングワールド	牡6 / 438 +4	古川吉洋	56kg	21.9	7人	11-11-11-11	35.7 / 36.6	長浜博之	中井商事（株）
7着	5枠 5番	2:00.7	1/2	エイシンホンコン	牡5 / 476 -10	太宰啓介	57kg	20.7	6人	11-11-9-7	35.9 / 36.6	太宰義人	平井豊光
8着	5枠 6番	2:00.9	1	トキオアクセル	牡5 / 454 -12	飯田祐史	57kg	61.6	9人	1-1-1-1	37.0 / 35.3	山本正司	前田幸治
9着	6枠 8番	2:01.1	1 1/2	クリエイターキング	牡5 / 486 0	松本達也	57kg	10.4	5人	5-5-3-3	36.8 / 36.0	藤岡範士	新田勉
10着	4枠 4番	2:02.2	7	アドマイヤヒーロー	牡7 / 430 0	芹沢純一	56kg	66.6	10人	9-8-6-5	37.7 / 36.5	橋田満	近藤利一
11着	8枠 11番	2:02.3	1/2	トヨサンヒットマン	牡6 / 464 +6	安藤勝己	56kg	95.9	11人	3-3-3-7	37.8 / 35.6	安藤正敏	豊田一致
12着	8枠 12番	2:03.7	9	ビートパッション	牡8 / 500 +4	村本善之	56kg	142.5	12人	7-7-12-12	38.4 / 36.3	松田国英	加藤勝秀

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.2-11.9-12.3-12.1-12.2-12.0-12.0-11.6-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,10)11,1(3,8)12,9(2,4)(5,7)
• 2コーナー: 6,10,11,1,8,3,12(2,9,4)(5,7)
• 3コーナー: 6,10(1,11,8)(3,9,4)(2,5)7,12
• 4コーナー: 6-10(8,9)(1,4)(3,11,2,5)7-12

気象

• 天候: 晴 29.1℃
• 風: 西 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	9	250円	1番人気
複勝	1	180円	4番人気
	9	120円	1番人気
	10	130円	2番人気
枠連	1-7	530円	2番人気
馬連	1-9	1,100円	4番人気

レース展開

トキオアクセルが隊列を引っ張る形、半馬身後ろの位置にエリモウイングが取り付く

トキオアクセルが敢然と端をきり、僅かなリードでレースを牽引。2番手にエリモウイングが続く。そのあと、トヨサンヒットマンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエイシンビンセンス。その1馬身後ろ、カミノクレモナとクリエイターキングは中団前め。ビートパッションは中団馬群の真ん中付近を追走。グレースアドマイヤは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはマチカネヤマビコとアドマイヤヒーロー。どん尻にエイシンホンコンとロングワールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東大路S、グレースアドマイヤが4角で先団に並びかけるアグレッシブなレース運びで勝利を手繰り寄せる

先頭はトキオアクセルでリードは2馬身以上。単独の2番手にエリモウイングが続く。その後ろ、クリエイターキングとグレースアドマイヤが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた1番人気のグレースアドマイヤが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は負けじと抵抗するエイシンビンセンスを半馬身退けてトップでゴールを走り抜けた。2着のエイシンビンセンスから2馬身半差の3着には、2番手の位置から息の長い末脚を披露した2番人気のエリモウイングが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたカミノクレモナが入線した。