レース展開

レゾナンスが集団を率いる展開、直後の位置にマスカレイドが取り付く

逃げを打ったのはレゾナンス。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にマスカレイドが続く。そのすぐ後ろ、メイショウルキアが3番手。そのあと、ラガーセントが4番手。その直後、ソフィバニヤンが5番手。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはビーバックビート。しんがりにイマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファイナルレース、メイショウルキアが力強い捲りをかけて制す！

先頭はソフィバニヤン、レゾナンス、メイショウルキアら3頭でリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのは2番人気のメイショウルキア。そのままメイショウルキアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、4番手の位置からしぶとく伸び続けたイマが続き、2着とクビ差の3着には、途中から先頭に立ったソフィバニヤンが入った。逃げた1番人気のソフィバニヤンは粘りを欠いて3着に敗れた。