レース展開

シンボリカッシーニが端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にヒシリーガルが続く。その後ろ、トーホウバルカンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、センリオーは中団前寄り。ナイトタイムは中団馬群のど真ん中を追走。コスモシュクレは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはガッサンアポロ。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはワールドジャーニー。少し離れたシンガリにトミケンブリアールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

センリオーが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの闘いを際どく制す

先頭はヒシリーガルでリードは1馬身。単独の2番手にトーホウバルカンが続く。そのすぐ後ろ、センリオーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。