一般C9

レース展開

ゴールドターンが全馬をリードする展開、そのあとを追走するオスティア

ゴールドターンが端に立ち、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にオスティアが続く。そのあと、イナズマバイブルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エムティドリームは中団前め。エーシンベルベットは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ケアラケクアは中団後方の位置取り。その後ろ、グッドメロディーが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはノヴェルデザイン。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはケイタッチ。最後方にロックエンジンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴールドターンが古豪の地力を顕示する様な迫力十分の走りで勝利数を14に伸ばす

先頭はゴールドターンでリードは1馬身。単独の2番手にオスティアが続く。その直後、イナズマバイブルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るゴールドターン。そのままゴールドターンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置からシャープな伸びを見せた2番人気のオスティアが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った8番人気のエムティドリームが入った。1番人気のケアラケクアは7番手にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。