2歳B1

レース展開

リュウノアーダーンとビッグタイマー

リュウノアーダーンとビッグタイマーが並んでハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って集団を引っ張っていく。リュウノメアリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、プランナインは中団前め。ルフトバローンは中団馬群の真ん中付近を追走。スクアドラハイは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはリュウノイサベル。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはマコトホウジュマル。殿にグランシェイドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リュウノメアリーが負けじ心を発揮してゴール前の熾烈な鬩ぎ合いを頭差で制す

先頭はリュウノメアリーでリードは1馬身。2番手にビッグタイマーとプランナインが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のリュウノメアリー。そのままリュウノメアリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫ったプランナインをアタマ差で凌ぎ切り勝利した。2着のプランナインから2馬身半差の3着には、後方3番手の位置からパワフルな末脚を発揮した7番人気のリュウノイサベルが入った。2番人気のビッグタイマーは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。