一般C1九

レース展開

イケメンが隊列をリードする形、その直後にヴァンクルマロンが続く

イケメンが敢然と端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にヴァンクルマロンが続く。そのすぐ後ろ、ファサードが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはバンダムチョッパー。その1馬身後ろ、レーヴボラールは中団やや前。マヤノフウジンは中団馬群の真ん中あたりを追走。スカイリバーとスマートシェリーは中団後方の位置取り。シンボリエッセンスは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはコスモユウコリン。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはブイゾーン。シンガリにハイタフネスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファサードがテンの加速力を活かした好位差しの競馬で4勝目を挙げる

先頭はイケメンでリードは1馬身。2番手にヴァンクルマロンとファサードが続く。その後ろ、バンダムチョッパーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のファサードが凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利した。2着には、4番手の位置から上々の伸びを見せたバンダムチョッパーが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、逃げ粘ったイケメンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のレーヴボラールが入線した。