4歳以上400万下

1988年7月3日 日 13:50発走

• コース: 札幌ダート1800m 右
• 開催: 1回札幌8日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:55.3		リンドイーグル	牡4 / 424 0	千田輝彦	54kg	28.4	9人	5-5-5-4	38.9 / 37.1	吉野勇	（株）デルマークラブ
2着	7枠 9番	1:55.3	ハナ	コバノエクスプレス	牡4 / 510 -2	田面木博公	57kg	7.0	5人	1-1-1-1	39.5 / 36.8	高松邦男	小林昌雄
3着	5枠 5番	1:55.3	ハナ	トウショウゼウス	牡5 / 504 +10	秋山忠一	57kg	3.0	1人	7-7-2-2	39.3 / 37.5	小林稔	トウショウ産業（株）
4着	5枠 6番	1:55.5	1 1/2	センターローゼット	牝3 / 454 +2	安田富男	53kg	21.2	8人	2-2-2-3	39.5 / 37.0	福島勝	中野優
5着	8枠 11番	1:56.2	4	ウインドブレーカー	牡3 / 436 -4	岡潤一郎	52kg	5.7	4人	9-11-7-5	39.5 / 37.6	渡辺栄	（有）社台レースホース
6着	4枠 4番	1:56.3	3/4	シンチェスナッツ	牡3 / 428 0	田原成貴	55kg	56.1	12人	9-9-7-8	39.7 / 37.6	中村均	林幸雄
7着	1枠 1番	1:56.4	1/2	モガミヤマニン	牡4 / 494 -2	松永幹夫	56kg	4.2	2人	2-4-10-8	39.5 / 37.0	中村好夫	ホースメン
8着	2枠 2番	1:56.4	ハナ	ファインフェアー	牡3 / 440 0	菅原隆明	55kg	19.8	7人	9-9-10-8	39.4 / 37.6	西塚安夫	服部三男
9着	8枠 12番	1:56.6	1	クランツターフ	牡3 / 460 +6	柴田政人	55kg	5.3	3人	7-5-4-5	40.3 / 37.5	内藤一雄	佐藤重治
10着	3枠 3番	1:57.5	5	レディー	牝4 / 434 -4	菊沢隆徳	52kg	45.5	10人	12-11-10-8	40.5 / 37.8	田中良平	小田切有一
11着	7枠 10番	1:57.5	クビ	ワードンダンサー	牝4 / 454 -2	本田優	55kg	15.6	6人	6-7-5-7	41.1 / 37.3	星川薫	井垣年春
12着	6枠 7番	1:58.1	3 1/2	ブレシッドアゲン	牝3 / 444 0	横田雅博	50kg	47.5	11人	2-2-7-8	41.5 / 37.0	梶与四松	浅川皓司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.6-12.5-12.8-13.1-13.1-12.7-13.3-13.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9(1,6,7)8,10(5,12)(2,4,11)3
• 2コーナー: 9(6,7)1(8,12)(5,10)(2,4)(3,11)
• 3コーナー: 9(6,5)12(8,10)(7,4,11)(1,2,3)
• 4コーナー: 9,5,6,8(12,11)10(7,4,1,2,3)

気象

• 天候: 曇 17.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	2,840円
複勝	5	140円
	8	490円
	9	220円
枠連	6-7	3,890円

レース展開

コバノエクスプレスが後続をリードする展開、その直後を追走するモガミヤマニン、センターローゼット、ブレシッドアゲン

先手を取ったのはコバノエクスプレス。リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。2番手にモガミヤマニン、センターローゼット、ブレシッドアゲンらが並ぶ。その1馬身後ろ、リンドイーグルは中団前目。ワードンダンサーは中団馬群の真ん中を追走。トウショウゼウスとクランツターフは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはファインフェアー、シンチェスナッツ、ウインドブレーカー。シンガリにレディーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リンドイーグルが勝負根性を発揮してゴール手前の横並びの激戦を辛うじて制す

先頭はコバノエクスプレスでリードは1馬身。単独の2番手にトウショウゼウスが続く。その後ろ、センターローゼットが3番手。1馬身離れて、リンドイーグルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるコバノエクスプレス。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいたリンドイーグルが目の覚めるような末脚を爆発させてコバノエクスプレスを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を決めた。2着のコバノエクスプレスからハナ差の3着には、2番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のトウショウゼウスが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたセンターローゼットが入線した。2番人気のモガミヤマニンは中団後方にいたがもうひとつ伸びを欠き7着に敗れた。