レース展開

エスグラシアが馬群を率いる展開、2番手の位置にテーオーエリザベスが続く

端に立ったのはエスグラシア。後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にテーオーエリザベスが続く。その直後、グラッテンハーレが3番手。その後ろ、ヤマジュンヒルズが4番手。そのあと、ホウオウモンスターが5番手。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはサノノボス。どん尻にサリヴァンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

笠松けいば金曜日ライブ配信中、エスグラシアが持ち味のスピードでハナを切って、そのまま最後まで勢いを維持してトップでゴールを走り抜ける

先頭はエスグラシアでリードは1馬身。単独の2番手にグラッテンハーレが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のエスグラシア。そのままエスグラシアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から目を引く伸びを見せたグラッテンハーレが続き、2着と5馬身差の3着には、後方2番手の位置から天性の敢闘精神でゴールまで力闘した7番人気のサリヴァンが入った。2番人気のホウオウモンスターは4番手にいたが末脚不発で4着に敗れた。