五頭連峰特別

1996年7月14日 日 15:05発走

• コース: 新潟芝1400m 右
• 開催: 2回新潟2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:21.0		コペルティーナ	牝5 / 430 +8	江田照男	53kg	7.6	5人	2-2	36.0 / 33.8	田子冬樹	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
2着	3枠 3番	1:21.0	クビ	アインボーイ	牡5 / 450 -2	西田雄一郎	55kg	24.0	9人	6-6	35.2 / 34.4	中野渡清一	下司楯夫
3着	4枠 4番	1:21.1	1/2	カオリピーク	牡4 / 506 -2	蛯名正義	54kg	15.1	6人	3-3	35.6 / 34.1	田中清隆	川畑隆司
4着	1枠 1番	1:21.2	クビ	マイネルテンリュウ	牡6 / 480 -2	柴田未崎	50kg	81.8	10人	4-4	35.6 / 34.3	佐藤勝美	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
5着	6枠 6番	1:21.2	クビ	ショーマストゴオン	牡5 / 488 +6	小林淳一	53kg	20.4	8人	9-7	35.2 / 34.9	佐藤林次郎	渡辺喜八郎
6着	8枠 10番	1:21.3	1/2	スーパーアイドル	牝5 / 466 0	柴田大知	54kg	6.6	4人	4-4	35.7 / 34.3	栗田博憲	（有）社台レースホース
7着	7枠 8番	1:21.4	1/2	ミスプロテクター	牝3 / 450 +6	柴田善臣	52kg	5.3	3人	11-11	34.9 / 35.4	中村好夫	ジョイ・レースホース（株）
8着	7枠 9番	1:21.6	1 1/4	ヴァンダーファルケ	牡4 / 440 -10	吉田豊	55kg	3.6	2人	7-8	35.8 / 34.6	秋山雅一	臼田浩義
9着	2枠 2番	1:21.6	アタマ	ヤサカジョーカー	牡6 / 494 0	武藤善則	51kg	16.0	7人	1-1	36.6 / 33.7	黒坂洋基	佐々木勇
10着	6枠 7番	1:21.9	1 3/4	ディープグリーン	牡6 / 450 -2	小林久晃	50kg	121.8	11人	10-9	35.7 / 35.0	久保田敏夫	（有）社台レースホース
11着	8枠 11番	1:22.6	4	リンデンバウム	牡4 / 462 +4	中舘英二	57kg	3.6	1人	8-9	36.7 / 34.7	石毛善衛	伊達秀和

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.3-11.0-11.3-11.8-12.3-11.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,5)-4(1,10)3,9,11,6,7-8
• 4コーナー: (*2,5)-4(1,10)3,6,9(7,11)-8

気象

• 天候: 曇 27.7℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	760円	5番人気
複勝	3	490円	8番人気
	4	460円	7番人気
	5	250円	4番人気
枠連	3-5	4,600円	17番人気
馬連	3-5	4,380円	23番人気

レース展開

ヤサカジョーカーが隊列を先導、半馬身後ろの位置にコペルティーナが続く

ヤサカジョーカーが主導権を奪う形となり、半馬身のリードで一団を引っ張っていく。2番手にコペルティーナが続く。2馬身以上離れて、カオリピークが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマイネルテンリュウとスーパーアイドル。その1馬身後ろ、アインボーイは中団前め。ヴァンダーファルケは中団後方の位置。リンデンバウムは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはショーマストゴオン。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはディープグリーン。少し離れた殿にミスプロテクターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

五頭連峰特別、コペルティーナが天稟のレースセンスを活かした巧みな取り口で制す！

先頭はヤサカジョーカーでリードは半馬身。2番手にコペルティーナが続く。2馬身以上離れて、カオリピークが3番手。1馬身離れて、マイネルテンリュウとスーパーアイドルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたコペルティーナがひたひたと前との差を詰めて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫った9番人気のアインボーイをクビ差で封じてトップでゴールに飛び込んだ。2着のアインボーイから半馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたカオリピークが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた10番人気のマイネルテンリュウが入線した。1番人気のリンデンバウムは後方2番手にいたが見せ場なく11着に敗れた。2番人気のヴァンダーファルケは後方4番手にいたが末脚不発で8着に敗れた。