3歳B6
- コース
- 金沢ダート1400m右
- 開催
- 9回金沢1日
- レース番号
- 2R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 27,7.5,3.7,2.7,2.1
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 3歳B6
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下のダート戦が対象。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- ロジシップ
- ナタンドラ
- キングオブキャロル
- ワールドウィスラー
- ローズコンパス
- レアード
- キタノエクセル
- ホークケプカ
- カトリーヌアエラス
レース結果
通過順位
- 1コーナー
- 3,6,7,4,8,5,(1,9),2
- 2コーナー
- 3,6,7,(4,5,8),1,9,2
- 3コーナー
- (6,7),3,(1,8),5,4,9,2
- 4コーナー
- 7,6,(1,8),9,5,3,4,2
気象
- 天候
- 曇29.4℃
- 風
- 北西4.2m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 8 | 190円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 200円 | 3番人気 |
7 | 230円 | 5番人気 | |
8 | 100円 | 1番人気 | |
枠連 | 7-8 | 820円 | 3番人気 |
枠単 | 8-7 | 1,330円 | 7番人気 |
馬連 | 7-8 | 830円 | 3番人気 |
馬単 | 8-7 | 1,110円 | 4番人気 |
ワイド | 1-7 | 330円 | 5番人気 |
1-8 | 250円 | 2番人気 | |
7-8 | 330円 | 4番人気 | |
3連複 | 1-7-8 | 1,030円 | 4番人気 |
3連単 | 8-7-1 | 3,360円 | 11番人気 |
単勝 | 130.83万円 | 9.36% |
---|---|---|
複勝 | 76.43万円 | 5.47% |
枠連 | 26.56万円 | 1.90% |
枠単 | 7.83万円 | 0.56% |
馬連 | 94.39万円 | 6.75% |
馬単 | 128.54万円 | 9.19% |
ワイド | 117.75万円 | 8.42% |
3連複 | 215.12万円 | 15.38% |
3連単 | 600.84万円 | 42.97% |
合計 | 1,398.29万円 |
レース展開
キングオブキャロルが全馬をリードする形、その直後に続くワールドウィスラー
キングオブキャロルが先手を取り、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にワールドウィスラーが続く。その後ろ、レアードが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ホークケプカは中団やや前。ロジシップは中団馬群の真ん中あたりを追走。ローズコンパスは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で力をタメるのはナタンドラとキタノエクセル。どん尻にカトリーヌアエラスがいる隊列で最初のコーナーを通過。
ロジシップが初白星を挙げる
先頭はレアードでリードは1馬身。単独の2番手にワールドウィスラーが続く。その後ろ、ナタンドラとロジシップが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるレアード。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のロジシップが自慢の末脚を弾けさせてレアードを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手中に収めた。2着のレアードから2馬身半差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したナタンドラが入った。2番人気のワールドウィスラーは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2020年7月 | 時期 | 2020年1月(3走前) |
金沢ダ1400m右 | コース | 小倉芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
1番/9頭 | 馬番 | 14番/15頭 |
- | 戦法 | 差し6-7-6-7 |
中4週叩き2走目 | ローテ | - |
444前走 | 馬体重 | 440 |
吉田晃浩 (初騎乗) | 騎手 | 酒井学 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.06.27 ダ1800m 阪 神 良/速40.6 444kg10人 12ゲート15頭 酒井学54.0 7-7-10-10 グレースルビー 11着3.9 | 2走前 20.04.18 芝2000m 福 島 稍/極遅38.0 436kg14人 4ゲート16頭 菅原明良52.0 4-4-6-10 パラスアテナ 13着2.5 | 3走前 20.01.18 芝2000m 小 倉 稍/極遅37.9 440kg14人 14ゲート15頭 酒井学54.0 6-7-6-7 スペードエース 10着1.6 | 4走前 |
安定感に欠けるきらいがあり、とにかく買い時が難しい馬なだけに、当日人気を背負っているようならば不発に終わるパターンも考慮に入れておきたい。ローテが中3週以内のときのダートコース成績[0-0-0-11/11]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年7月 | 時期 | 2020年6月(3走前) |
金沢ダ1400m右 | コース | 金沢ダ1500m右 |
- | 馬場状態 | 不良/遅 |
2番/9頭 | 馬番 | 6番/10頭 |
- | 戦法 | 追込8-9-8-9 |
中2週叩き10走目 | ローテ | 中2週叩き7走目 |
434前走 | 馬体重 | 436-6 |
松戸政也 [0-0-0-9/9] | 騎手 | 松戸政也 [0-0-0-6/6] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.07.12 ダ1400m 金 沢 不/稍遅40.9 434kg9人 4ゲート9頭 松戸政也54.0 8-8-9-9 ワンモアデイ 8着4.1 | 2走前 20.06.28 ダ1500m 金 沢 不/極遅42.2 432kg7人 3ゲート8頭 松戸政也54.0 8-7-7-7 ルージュカプリス 7着5.7 | 3走前 20.06.14 ダ1500m 金 沢 不/遅42.6 436kg10人 6ゲート10頭 松戸政也54.0 8-9-8-9 ムービングブレイド 6着3.7 | 4走前 20.05.31 ダ1500m 金 沢 良/極遅43.7 442kg8人 3ゲート9頭 松戸政也54.0 7-8-8-8 パレット 7着3.8 |
安定感に乏しいところがあり、兎にも角にも取捨の判断が難しいタイプなだけに、人気を背負っている場合は凡走するパターンも計算に入れておくべきだろう。叩き3走目以上でダートコースを走るのは初めて。
今回 | ベスト時 | |
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2020年7月 | 時期 | 2020年1月(5走前) |
金沢ダ1400m右 | コース | 中山芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
3番/9頭 | 馬番 | 10番/16頭 |
- | 戦法 | 差し9-14-14 |
中2週叩き3走目 | ローテ | - |
500前走 | 馬体重 | 496 |
葛山晃平 (初騎乗) | 騎手 | 吉田豊 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.07.12 ダ1400m 金 沢 不/速43.0 500kg3人 4ゲート9頭 中島龍也56.0 2-1-5-7 デルマヘリオドール 8着4.8 | 2走前 20.06.13 ダ1600m 東 京 不/極速43.3 496kg15人 6ゲート16頭 北村宏司56.0 2-5 リンガスウォリアー 16着6.4 | 3走前 20.05.03 ダ1600m 東 京 良/極速39.6 498kg14人 8ゲート16頭 小林脩斗53.0 9-8 サイモンルグラン 13着3.4 | 4走前 20.03.08 ダ1200m 中 山 稍/稍速38.8 498kg14人 15ゲート16頭 小林脩斗53.0 15-15 スターファイター 13着2.5 |
能力が高い順に評価するとなると、低評価も致し方ないというところだが、まるっきり人気がなくて馬券的妙味がある程度ありそうな場合、3連複・ワイドの紐穴として一考してみる価値はありそうだ。叩き3走目以上でダートコースを走るのは初めて。
今回 | ベスト時 | |
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2020年7月 | 時期 | 2020年6月(2走前) |
金沢ダ1400m右 | コース | 金沢ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 不良/稍遅 |
4番/9頭 | 馬番 | 3番/9頭 |
- | 戦法 | 差し3-4-4-3 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中7週休み明け |
475前走 | 馬体重 | 472-6 |
平瀬城久 [0-0-0-2/2] | 騎手 | 平瀬城久 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.07.12 ダ1400m 金 沢 不/稍遅42.3 475kg5人 9ゲート9頭 平瀬城久56.0 1-1-2-6 ワンモアデイ 9着4.2 | 2走前 20.06.28 ダ1400m 金 沢 不/稍遅41.8 472kg7人 3ゲート9頭 平瀬城久56.0 3-4-4-3 アンタルクティクス 4着2.9 | 3走前 20.05.10 ダ1600m 東 京 良/速41.6 478kg13人 9ゲート14頭 吉田豊56.0 5-7 ストラテジーマップ 14着5.5 | 4走前 19.07.28 芝1800m 新 潟 良/稍速39.0 458kg15人 3ゲート15頭 大野拓弥54.0 11-11 ドナキアーロ 15着5.3 |
アテにしにくいところがあり、なんとも予測しづらいタイプなので、人気を被っている場合は不発に終わるケースも計算に入れておきたい。ローテが中3週以内のときのダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年7月 | 時期 | 2020年4月(5走前) |
金沢ダ1400m右 | コース | 福島ダ1150m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
5番/9頭 | 馬番 | 12番/16頭 |
- | 戦法 | 差し8-10 |
中2週叩き4走目 | ローテ | 中7週休み明け |
456前走 | 馬体重 | 464-8 |
塚本弘隆 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 大庭和弥 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.07.12 ダ1400m 金 沢 不/速41.2 456kg5人 3ゲート9頭 沖静男54.0 5-5-5-6 デルマヘリオドール 7着3.3 | 2走前 20.06.28 ダ1500m 金 沢 不/極遅43.2 458kg4人 9ゲート8頭 甲賀弘隆54.0 2-2-3-4 ルージュカプリス 6着4.1 | 3走前 20.06.14 ダ1500m 金 沢 不/遅45.8 460kg1人 2ゲート10頭 沖静男54.0 1-1-4-6 ムービングブレイド 8着5.0 | 4走前 20.05.03 ダ1300m 東 京 良/極速37.7 464kg14人 5ゲート14頭 柴田善臣54.0 9-9 ペリトモレノ 10着1.7 |
上位安泰とまでは言えないものの、メンバー上位の実力を持っていることはハッキリしており、当てることを最優先課題にするのであれば高評価せざるを得ない一頭だと言えるだろう。小回りのダートコース成績[0-0-0-5/5]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年7月 | 時期 | 2019年11月(6走前) |
金沢ダ1400m右 | コース | 東京芝1600m左 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
6番/9頭 | 馬番 | 8番/18頭 |
- | 戦法 | 追込17-15 |
中2週叩き2走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
458前走 | 馬体重 | 444-2 |
沖静男 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 菊沢一樹 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.07.12 ダ1400m 金 沢 不/標準40.4 458kg4人 7ゲート9頭 沖静男56.0 2-2-1-4 エナジーループ 5着1.1 | 2走前 20.05.23 ダ1800m 新 潟 稍/稍速41.6 434kg12人 11ゲート15頭 井上敏樹56.0 3-3-5-4 キングダムウイナー 11着2.9 | 3走前 20.05.09 ダ1300m 東 京 良/稍速37.9 436kg10人 2ゲート15頭 木幡育也54.0 11-12 ソラン 13着1.9 | 4走前 20.03.28 ダ1200m 中 山 良/極速38.3 440kg13人 10ゲート16頭 木幡育也54.0 11-11 コルニリア 8着1.1 |
過去のレース内容から推計すると、今回の距離は適距離と比べると短いはずなので、存分に力を発揮することができるのかどうかは怪しいところだ。叩き3走目以上でダートコースを走るのは初めて。馬場速度が「速」か「極速」のときのダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年7月 | 時期 | 2019年9月(6走前) |
金沢ダ1400m右 | コース | 中山芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
7番/9頭 | 馬番 | 13番/14頭 |
- | 戦法 | 差し6-7-10-9 |
中2週叩き3走目 | ローテ | - |
498前走 | 馬体重 | 508 |
中島龍也 (初騎乗) | 騎手 | 内田博幸 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.07.12 ダ1400m 金 沢 不/速41.5 498kg4人 2ゲート9頭 栗原大河56.0 4-4-2-5 デルマヘリオドール 6着3.3 | 2走前 20.06.13 ダ1300m 東 京 不/極速38.0 488kg15人 6ゲート16頭 西田雄一56.0 11-12 バーンパッション 10着1.9 | 3走前 20.03.01 ダ1800m 中 京 稍/速41.2 496kg10人 6ゲート10頭 木幡初也56.0 5-5-6-8 エースレイジング 9着3.8 | 4走前 20.01.18 芝2000m 中 山 稍/極遅42.2 500kg16人 8ゲート16頭 石川裕紀56.0 1-1-1-3 アラタ 16着4.1 |
結果を要求される立場だけに、理想的な競馬をするのはなかなか難しそうだが、自己の実力をシッカリと出し尽くせたら格好の付く競馬にはなるだろう。短距離のダートコースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年7月 | 時期 | 2020年3月(3走前) |
金沢ダ1400m右 | コース | 中山芝1800m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
8番/9頭 | 馬番 | 11番/16頭 |
- | 戦法 | 先行2-2-2-2 |
中5週休み明け | ローテ | 中9週休み明け |
436前走 | 馬体重 | 444-6 |
藤田弘治 (初騎乗) | 騎手 | 内田博幸 [0-0-0-1/1] |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.06.21 芝1200m 函 館 良/稍速35.9 436kg8人 1ゲート16頭 菱田裕二56.0 8-8 ラキ 10着0.9 | 2走前 20.05.10 芝1800m 新 潟 良/標準35.9 442kg15人 1ゲート16頭 内田博幸56.0 3-3 マリノソフィア 9着1.1 | 3走前 20.03.21 芝1800m 中 山 良/稍遅36.7 444kg9人 11ゲート16頭 内田博幸56.0 2-2-2-2 アンティシペイト 6着1.7 | 4走前 20.01.19 ダ1800m 中 山 稍/稍速39.8 450kg8人 3ゲート15頭 北村宏司56.0 10-11-12-12 ダノンファスト 11着3.8 |
キャリアが少ないので、まだまだ良化途上であり、これまでにないぐらいの走りを披露する可能性もあるが、気難しい面が出てしまうという事態も大いに起こり得る。初ダートに対応できるかどうか。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年7月 | 時期 | 2020年2月(2走前) |
金沢ダ1400m右 | コース | 中山芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
9番/9頭 | 馬番 | 5番/11頭 |
- | 戦法 | 追込8-9-8-10 |
中4週叩き2走目 | ローテ | - |
412前走 | 馬体重 | 416 |
魚住謙心 (初騎乗) | 騎手 | 山田敬士 (初騎乗) |
51.0kg | 斤量 | 51.0kg |
前走 20.06.27 芝1400m 東 京 良/標準35.4 412kg11人 14ゲート16頭 藤田菜七52.0 14-15 パンダノポケット 15着3.2 | 2走前 20.02.29 芝2000m 中 山 良/遅37.0 416kg11人 5ゲート11頭 山田敬士51.0 8-9-8-10 ヘイルメリー 10着2.9 | 3走前 | 4走前 |
全幅の信頼を置くのは難しいが、実力上位の存在であることはハッキリしており、馬券を獲ることを最重要課題にするのであれば買い目から外すことはできない存在だといえるだろう。中3週以内のローテでダートコースを走るのは初めて。短距離のダートコースは初出走。