一般C2六

レース展開

ジョニーガンバとパッションアロー

パッションアローとジョニーガンバが並んで先頭に立つ格好となり、後続との差1馬身ほど確保してレースを進める。カルチョマドンナが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キクノロッサは中団前寄り。ランブルローズは中団馬群の真ん中あたりを追走。ナスケンアゼリアは中団後方の位置。その後ろ、ブリリアントラブが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはベティレガーロ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはバイエンブルク。シンガリにオペラリンドーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョニーガンバがモノが違うと言わんばかりの圧巻の内容で断トツ人気に応える

先頭はジョニーガンバでリードは1馬身。単独の2番手にカルチョマドンナが続く。そのあと、ナスケンアゼリアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のジョニーガンバ。そのままジョニーガンバが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばした2番人気のナスケンアゼリアが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったベティレガーロが入った。