新緑賞

1996年4月21日 日 14:15発走

• コース: 東京芝2300m 左
• 開催: 3回東京2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 940,380,240,140,94
• 付加賞（万円）: 24.5,7.0,3.5
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:24.8		ザフォリア	牡3 / 466 -4	中舘英二	55kg	3.9	3人	3-3-3-2	34.7 / 38.3	池江泰郎	ロイヤルファーム（有）
2着	2枠 2番	2:25.0	1 1/4	マイネルパスポート	牡3 / 446 -10	坂本勝美	55kg	13.8	5人	3-3-3-2	34.9 / 38.3	河野通文	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	4枠 4番	2:25.8	5	マイネルエンペラー	牡3 / 490 0	木幡初広	55kg	2.2	1人	5-5-5-5	35.5 / 38.5	上原博之	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	1枠 1番	2:25.8	アタマ	ダイワブレーヴ	牡3 / 486 -4	大塚栄三郎	55kg	2.9	2人	8-8-6-8	35.1 / 39.2	本郷一彦	大和商事（株）
5着	7枠 7番	2:25.8	ハナ	ゴールデンガイ	牡3 / 458 0	加藤和宏	55kg	10.6	4人	6-6-6-7	35.3 / 38.9	柴崎勇	中根清隆
6着	6枠 6番	2:25.9	クビ	ハイジュネス	牡3 / 466 0	江田照男	55kg	39.1	6人	1-2-2-2	35.8 / 38.0	矢野照正	（株）テンジン
7着	5枠 5番	2:26.2	2	シンコウキングダム	牡3 / 492 +2	吉田豊	55kg	43.0	7人	6-6-6-5	35.8 / 38.9	国枝栄	安田修
8着	8枠 8番	2:27.4	7	ジョークランズ	牡3 / 426 -2	小野次郎	55kg	129.2	8人	2-1-1-1	37.5 / 38.1	吉永正人	（株）グリーンテック

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.8-12.7-12.3-13.6-13.0-13.3-13.1-12.8-12.4-10.9-11.6

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,8(2,3)4-(5,7)-1
• 2コーナー: 8,6-(2,3)4-(5,7)-1
• 3コーナー: 8,6(2,3)4(5,1,7)
• 4コーナー: 8(2,6,3)(5,4)7,1

気象

• 天候: 曇 12.5℃
• 風: 東南東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	390円	3番人気
複勝	2	200円	5番人気
	3	130円	2番人気
	4	120円	3番人気
枠連	2-3	1,920円	9番人気

レース展開

ハイジュネスが集団を引き連れる形、直後の位置にジョークランズが続く

ハイジュネスが先頭に立つ形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にジョークランズが続く。その直後、マイネルパスポートとザフォリアが3番手の好位につける。マイネルエンペラーは中団後方の位置。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でユッタリと構えるのはシンコウキングダムとゴールデンガイ。少し離れたどん尻にダイワブレーヴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

新緑賞、ザフォリアが高いレースセンスを活かしたスムーズな内容で先頭ゴールを果たす

先頭はジョークランズでリードは1馬身。2番手にマイネルパスポート、ハイジュネス、ザフォリアらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたザフォリアが豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から逸出した伸びを見せたマイネルパスポートが続き、2着と5馬身差の3着には、中団後方の位置から天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘した1番人気のマイネルエンペラーが入った。2番人気のダイワブレーヴは最後方にいたが末脚弾けず4着に敗れた。