4歳以上500万下

1993年8月15日 日 16:20発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 4回小倉2日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:49.7		ローベルカレドニー	牡3 / 498 +8	田島信行	55kg	15.6	6人	12-12-6-5	39.6 / 38.8	松元省一	細川栄市
2着	7枠 9番	1:49.7	アタマ	ナムラクリエイト	牡3 / 480 +18	西浦勝一	55kg	3.8	2人	3-3-2-2	40.1 / 37.6	福島信晴	奈村信重
3着	7枠 10番	1:50.0	1 3/4	ハクアイジョオー	牝4 / 452 -4	内山正博	55kg	17.9	7人	1-1-1-1	40.9 / 37.3	宮本悳	堂島和夫
4着	5枠 5番	1:50.8	5	フィールドビック	牡4 / 456 +6	上村洋行	56kg	5.5	3人	8-8-9-8	40.2 / 38.1	野村彰彦	地田勝三
5着	8枠 12番	1:51.2	2 1/2	ヨシイチロイヤル	牡3 / 470 +2	四位洋文	54kg	5.6	4人	8-8-6-6	41.1 / 38.1	瀬戸口勉	良原仙一
6着	1枠 1番	1:51.7	3	バンダムオーラ	牝5 / 480 +2	田原成貴	55kg	9.0	5人	4-3-5-6	41.9 / 37.6	湯浅三郎	山科直治
7着	5枠 6番	1:51.7	アタマ	リバルドピーエム	牝4 / 428 0	岸滋彦	55kg	24.7	9人	6-6-2-2	42.1 / 38.0	梅田康雄	河野保雄
8着	8枠 11番	1:52.4	4	ヤーチャイカ	牝3 / 426 -2	松永昌博	53kg	24.0	8人	2-2-2-2	42.9 / 37.4	松永善晴	（有）社台レースホース
9着	6枠 7番	1:54.2	大差	ジェリクルスター	牡3 / 452 0	河内洋	55kg	3.7	1人	6-6-8-9	43.8 / 38.0	白井寿昭	小野田健治
10着	4枠 4番	1:54.3	1/2	グランドプライド	牡5 / 506 +6	塩村克己	57kg	48.1	11人	10-11-12-12	42.5 / 38.7	布施正	鶴本貢
11着	2枠 2番	1:54.3	ハナ	シルバーナイト	牡4 / 502 +22	塚越一弘	57kg	91.7	12人	10-10-11-11	42.8 / 38.3	日迫良一	中村保生
12着	3枠 3番	1:54.5	1 1/2	ノトクイーン	牝3 / 482 +4	宝来城多郎	52kg	28.9	10人	4-3-10-10	43.8 / 37.6	瀬戸口勉	（有）能登

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.3-12.5-12.7-12.7-12.8-13.0-13.7-13.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,11,9(3,1)(7,6)(5,12)(2,4)-8
• 2コーナー: 10,11(9,3,1)-(7,6)(5,12)2-4,8
• 3コーナー: 10-(9,11,6)1(12,8)7,5,3-2,4
• 4コーナー: 10-(9,11,6)8(12,1)-5-7-3-2,4

気象

• 天候: 曇 24.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	1,560円	6番人気
複勝	8	410円	6番人気
	9	210円	3番人気
	10	470円	7番人気
枠連	6-7	550円	1番人気
馬連	8-9	2,710円	12番人気

レース展開

ハクアイジョオーが集団を率いる展開、直後の位置にヤーチャイカが取り付く

ハクアイジョオーが端をきる恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にヤーチャイカが続く。そのすぐ後ろ、ナムラクリエイトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはノトクイーンとバンダムオーラ。その1馬身後ろ、ジェリクルスターとリバルドピーエムは中団やや前。フィールドビックとヨシイチロイヤルは中団後方の位置。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはシルバーナイトとグランドプライド。少し離れた殿にローベルカレドニーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ローベルカレドニーが負けん気を発揮してゴール直前の激しい攻防をアタマ差で制す

先頭はハクアイジョオーでリードは2馬身以上。2番手にナムラクリエイト、ヤーチャイカ、リバルドピーエムらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のナムラクリエイト。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目まで進出していたローベルカレドニーが次元の違う末脚を炸裂させてナムラクリエイトを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を手にした。2着のナムラクリエイトから1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったハクアイジョオーが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたフィールドビックが入線した。1番人気のジェリクルスターは後方4番手にいたが伸びあぐねて9着に敗れた。