マーガレット賞

レース展開

ベルボーム、ヒロンスキー、マルヨナオミ

マルヨナオミ、ヒロンスキー、ベルボームら3頭が並んでハナを切る恰好となり、後続との差1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。ヴァイパーは中団前め。アンサーフォンテンは中団馬群の真ん中あたりを追走。スプレンディードは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、サトワンエースが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはエクラドレーヴ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはリン。最後尾にエーデルローゼがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マーガレット賞、ベルボームが地力の差をアピールするかの様な盤石の走りで制す！

先頭はベルボームでリードは1馬身。単独の2番手にヒロンスキーが続く。そのあと、スプレンディードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のベルボーム。そのままベルボームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のエーデルローゼが続き、2着と3馬身差の3着には、中団の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走したアンサーフォンテンが入った。