一般C3二イ

レース展開

エプソムパラダイスが隊列を牽引、その直後にテイシンキングが続く

ハナを切ったのはエプソムパラダイス。リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にテイシンキングが続く。そのあと、ローレンコッコとベストウイナーが3番手。その直後、レオシカゴが5番手。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはミレーヌピューマ。どん尻にウィナーズボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テイシンキングがベテラン馬の健在を顕示する様な見事な走りで勝つ！

先頭はエプソムパラダイスとテイシンキングでリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのは2番人気のテイシンキング。そのままテイシンキングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、5番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたレオシカゴが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したベストウイナーが入った。1番人気のミレーヌピューマは後方2番手にいたが伸びが甘くなり4着に敗れた。