エプソムパラダイス（1998年生、母タケショウティアラ）

エプソムパラダイス（1998年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のメジロライアン（当時11歳）と交配したタケショウティアラが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富菜牧場。戦績は、中央平地13戦0勝2着2回、地方73戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年の一般C2一イ。

経歴

デビュー前

エプソム愛馬会にて総額2,200万円（11万×200口）で一口馬主が募集された。

秋山雅一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

3月17日、デビュー戦は田村宏之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は410kg。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田村宏之騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で田村宏之騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり16着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田村宏之騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田村宏之騎手（4戦0勝）。17頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

6月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田村宏之騎手（5戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、5着を確保した。

7月8日、中2週で迎えた7戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったブラインドタッチにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

7月29日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（2戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は田村宏之騎手（6戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったノーザンアンジェラにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月29日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村宏之騎手（7戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田村宏之騎手（8戦0勝）。18頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた13戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。18着に敗れた。

12月18日、中7週で迎えた14戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C1五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

4歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた15戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、初春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた16戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、初春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、一般C2一イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5月20日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた18戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

6月24日、中4週で迎えた19戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、夏椿特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

6月26日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、サンストーン特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた21戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

7月19日、中0週で迎えた22戦目は、笹原直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹原直樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた24戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

8月18日、中0週で迎えた25戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、銀河特別（大井ダート1590m 内回り雨/重）に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。

9月6日、中2週で迎えた26戦目は、秋収特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2一（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた29戦目は、C.ホワイトリー騎手を鞍上に迎えて、新宿区特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた30戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C2一イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のタルマエタローに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（2戦1勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって12着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

5歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で脇田創騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で脇田創騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

5月6日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇田創騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月15日、連闘で迎えた37戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた38戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は脇田創騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、カヤドーケンヒメに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月20日、中0週で迎えた40戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のファイトマンに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

7月31日、中1週で迎えた41戦目は、夏木立特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた42戦目は、江戸川区特別（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で脇田創騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、後続を2馬身以上離して、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた43戦目は、アクアライン特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で脇田創騎手（12戦2勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた44戦目は、柴又特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇田創騎手（13戦2勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

9月11日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇田創騎手（14戦2勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で脇田創騎手（15戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

10月7日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1-11 12（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で脇田創騎手（16戦2勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた48戦目は、一般C1七八（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で脇田創騎手（17戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロングランシャドウにハナ差交わされて2着となった。

10月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で脇田創騎手（18戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

11月7日、中0週で迎えた50戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で脇田創騎手（19戦2勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で脇田創騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で脇田創騎手（21戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で脇田創騎手（22戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

6歳（2004年）

1月1日、中0週で迎えた54戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で脇田創騎手（23戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

1月26日、中3週で迎えた55戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で脇田創騎手（24戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

2月2日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で脇田創騎手（25戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で脇田創騎手（26戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で脇田創騎手（27戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた59戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で脇田創騎手（28戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた60戦目は、一般C2二三四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で脇田創騎手（29戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた61戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

6月22日、中5週で迎えた62戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授のガッツでゴールまで頑張り、4着を確保した。

7月13日、中2週で迎えた63戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた64戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2七（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は脇田創騎手（30戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（31戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

9月27日、中4週で迎えた67戦目は、桂浜特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（32戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（33戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ノトキングに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月5日、中3週で迎えた69戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で脇田創騎手（34戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた70戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で脇田創騎手（35戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

12月15日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇田創騎手（36戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇田創騎手（37戦2勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

7歳（2005年）

1月14日、中1週で迎えた73戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で脇田創騎手（38戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

2月17日、中4週で迎えた74戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で脇田創騎手（39戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた75戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で脇田創騎手（40戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

4月14日、中5週で迎えた76戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で脇田創騎手（41戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた77戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で脇田創騎手（42戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた78戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で脇田創騎手（43戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、スティングラリーにアタマ差交わされて2着となった。

6月21日、中4週で迎えた79戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で脇田創騎手（44戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のエビスセイントをハナ差振り切って久々に白星を挙げた。

7月20日、中3週で迎えた80戦目は、夏休特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で脇田創騎手（45戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた81戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で脇田創騎手（46戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、レオシカゴに交わされて5馬身差の2着となった。

9月9日、中3週で迎えた82戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で脇田創騎手（47戦3勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた83戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で脇田創騎手（48戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、マイクリエーションに交わされて3馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた84戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で脇田創騎手（49戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘志でバテることなく粘り続けて、最後は2着のセイエイカイソクをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

10月18日、中2週で迎えた85戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で脇田創騎手（50戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

10月24日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で脇田創騎手（51戦4勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に敗れた。