一般C10 12

レース展開

トキノゲンシが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにベルモントクーガーが続く

トキノゲンシが端をきる形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にベルモントクーガーが続く。その後ろ、シュバルウイングが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウイニングダンサー、ホウヨウプレジャー、シャトーセンシュウらは中団前め。ブラッシングソロンは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはキンセイソルジャーとバウンティハンター。殿にスカイキッドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブラッシングソロンが中団前目からスパッと切れる決め脚を見せて先行各馬を一気に追い抜く

先頭はベルモントクーガーでリードは1馬身。2番手にトキノゲンシとシュバルウイングが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のシュバルウイング。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたブラッシングソロンが異次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から目を引く伸びを見せた2番人気のシュバルウイングが続き、2着と半馬身差の3着には、途中から先頭に立ったベルモントクーガーが入った。