レース展開

ブルーファイブが先陣を切る展開、そのすぐ後ろを追走するフレミッシュ

ブルーファイブが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にフレミッシュが続く。そのすぐ後ろ、アイファーチャチャとマイネルフェイカーが3番手の好位につける。ダンタイアップは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはサーフトリップ。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはスギノビューティー。殿にロッキーダブリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北千住特別、ロッキーダブリンが雷光の様な差し脚を繰り出して前の各馬を次々と交わす

先頭はブルーファイブでリードは1馬身。2番手にダンタイアップとアイファーチャチャが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、後方2番手にいたロッキーダブリンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、後方2番手の位置からしぶとく伸び続けた1番人気のサーフトリップが続き、2着とアタマ差の3着には、中団後方の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったスギノビューティーが入った。2番人気のマイネルフェイカーは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。