2歳新馬

2005年12月4日 日 12:50発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 5回阪神2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:05.1		ニルヴァーナ	牡2 / 490	武豊	55kg	1.2	1人	1-1-1-1	34.9 / 38.6	池江泰郎	（有）社台レースホース
2着	7枠 11番	2:05.5	2 1/2	マイネルポライト	牡2 / 478	本田優	55kg	22.9	7人	3-3-3-2	35.1 / 39.0	西浦勝一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	8枠 13番	2:06.0	3	ゼットコマンダー	牡2 / 464	池添謙一	55kg	20.2	6人	2-2-2-2	35.7 / 38.8	池添兼雄	（有）フォーレスト
4着	4枠 5番	2:06.4	2 1/2	エテルノ	牡2 / 510	安藤勝己	55kg	10.2	2人	3-3-3-4	35.8 / 39.0	加藤敬二	前田晋二
5着	5枠 6番	2:06.4	クビ	プレインボイス	牝2 / 434	福永祐一	54kg	16.3	3人	11-11-11-9	35.3 / 39.9	角居勝彦	（有）サンデーレーシング
6着	3枠 3番	2:06.5	1/2	サンデーカズ	牡2 / 488	藤田伸二	55kg	98.3	10人	9-8-8-5	35.7 / 39.5	佐山優	林順子
7着	6枠 9番	2:06.7	1	ケイエスシンケイト	牡2 / 492	松永幹夫	55kg	18.0	4人	9-9-11-11	35.4 / 39.7	高橋成忠	キヨシサービス（株）
8着	5枠 7番	2:07.3	3 1/2	アドマイヤグローリ	牡2 / 504	岩田康誠	55kg	112.8	11人	5-6-5-9	36.4 / 39.3	友道康夫	近藤利一
9着	7枠 10番	2:07.5	1 1/2	コアレスコンドル	牡2 / 444	須貝尚介	55kg	92.8	9人	11-11-8-5	36.5 / 39.9	須貝彦三	小林昌志
10着	4枠 4番	2:07.9	2 1/2	メークアポイント	牡2 / 460	藤岡佑介	54kg	258.4	12人	5-6-5-5	37.2 / 39.3	藤岡健一	臼田浩義
11着	2枠 2番	2:08.0	1/2	トシザダイオー	牡2 / 462	四位洋文	55kg	27.0	8人	5-5-5-5	37.3 / 39.1	音無秀孝	上村叶
12着	8枠 12番	2:08.1	1/2	タケカアタランテ	牝2 / 438	小池隆生	54kg	353.9	13人	8-9-8-11	37.1 / 39.7	武宏平	池永靖子
13着	1枠 1番	2:11.8	大差	ラッセルバローズ	牡2 / 494	横山典弘	55kg	19.0	5人	13-13-13-13	38.8 / 40.2	中竹和也	猪熊広次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-12.2-13.2-13.3-12.9-13.1-12.3-11.7-11.4-11.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*8,13)(5,11)(2,4,7)12(3,9)(6,10)-1
• 2コーナー: 8,13(5,11)2(4,7)3(9,12)(6,10)-1
• 3コーナー: 8,13(5,11)(2,4,7)(3,12,10)(6,9)=1
• 4コーナー: 8(13,11)5(3,2,4,10)(6,7)(12,9)=1

気象

• 天候: 曇 6.1℃
• 風: 南東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	120円	1番人気
複勝	8	100円	1番人気
	11	270円	7番人気
	13	230円	3番人気
枠連	6-7	640円	4番人気
馬連	8-11	810円	4番人気
馬単	8-11	970円	5番人気
ワイド	8-11	360円	5番人気
	8-13	320円	3番人気
	11-13	1,480円	16番人気
3連複	8-11-13	2,110円	9番人気

レース展開

ニルヴァーナが隊列を引き連れる形、半馬身後ろの位置にゼットコマンダーが取り付く

主導権を握ったのはニルヴァーナ。僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にゼットコマンダーが続く。そのすぐ後ろ、エテルノとマイネルポライトが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、トシザダイオー、メークアポイント、アドマイヤグローリらは中団前め。タケカアタランテは中団馬群のちょうど真ん中を追走。サンデーカズとケイエスシンケイトは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはプレインボイスとコアレスコンドル。少し離れたどん尻にラッセルバローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニルヴァーナが賦性のスピードでハナを奪い、そのまま最後まで脚色衰えずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はニルヴァーナでリードは1馬身。2番手にゼットコマンダーとマイネルポライトが続く。その後ろ、エテルノが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のニルヴァーナ。そのままニルヴァーナが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から物凄い伸び脚を見せたマイネルポライトが続き、2着と3馬身差の3着には、同じく2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたゼットコマンダーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のエテルノが入線した。