4歳未勝利

1989年11月18日 土 11:15発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 2回福島7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:00.0		トロナキャッスル	牝3 / 494 +12	久保田敏彦	53kg	6.2	4人	2-2	36.4 / 35.5	高橋成忠	（株）楽風社
2着	8枠 12番	1:00.1	1/2	ロータスナムラ	牡3 / 498 -10	内山正博	55kg	3.6	2人	1-1	36.7 / 35.3	目野哲也	奈村信重
3着	1枠 1番	1:00.5	2 1/2	ヤマニンパワー	牡3 / 458 +4	小迫次男	55kg	2.0	1人	2-3	36.9 / 35.6	飯田明弘	土井宏二
4着	7枠 10番	1:01.2	4	レッドファンタジー	牝3 / 418 -8	津曲幸夫	53kg	125.4	12人	8-8	36.5 / 36.5	内藤繁春	（株）千屋レッド
5着	3枠 3番	1:01.3	1/2	カズミタチバナ	牡3 / 502 +6	出口敏幸	55kg	4.3	3人	8-8	36.6 / 36.5	田之上勲	野出長一
6着	2枠 2番	1:01.5	1 1/2	カネノユウシュン	牡3 / 512 -2	西橋昇	55kg	119.6	11人	6-6	37.1 / 36.3	梅田康雄	中田和宏
7着	5枠 5番	1:01.6	3/4	レディーウェーバー	牝3 / 472 -6	塚越一弘	53kg	67.9	9人	5-5	37.4 / 36.1	大久保良雄	豊田一致
8着	4枠 4番	1:01.7	3/4	エフテーレディー	牝3 / 464 0	佐藤哲三	50kg	27.0	6人	6-6	37.4 / 36.3	白井寿昭	中島秀雄
9着	8枠 11番	1:02.0	1 3/4	ワンダーセラフィム	牝3 / 414 +2	原田聖二	53kg	31.7	7人	4-4	38.2 / 36.0	領家政蔵	山本信行
10着	6枠 7番	1:02.8	5	モガミハンプトン	牡3 / 512 0	坂井千明	55kg	38.8	8人	11-10	37.4 / 36.8	古山良司	（有）最上牧場
11着	6枠 8番	1:03.1	1 3/4	エイシンダンサー	牝3 / 448 0	関口睦介	53kg	25.6	5人	10-11	38.0 / 37.0	坂口正則	平井豊光
12着	7枠 9番	1:03.1	クビ	コーヨーキング	牡3 / 490 +32	西園正都	55kg	105.8	10人	11-11	37.7 / 37.0	菅谷禎高	三原毅

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.9-12.1-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12(1,6)11-5(2,4)(3,10)8(7,9)
• 4コーナー: 12,6,1-11,5(2,4)(3,10)-7(8,9)

気象

• 天候: 晴 12.4℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	620円
複勝	1	110円
	6	120円
	12	120円
枠連	5-8	770円

レース展開

ロータスナムラが隊列を牽引、その直後にヤマニンパワーとトロナキャッスルが続く

ロータスナムラが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。2番手にヤマニンパワーとトロナキャッスルが並ぶ。続いて、ワンダーセラフィムが4番手の絶好位につける。少し離れて、レディーウェーバーは中団やや前。カネノユウシュンとエフテーレディーは中団馬群の真ん中付近を併走。カズミタチバナとレッドファンタジーは中団後方の位置。後方3番手で折り合いをつけるのはエイシンダンサー。シンガリにモガミハンプトンとコーヨーキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トロナキャッスルが優れた先行力を駆使した堅実な内容で待望の初白星を挙げる

先頭はロータスナムラでリードは1馬身。単独の2番手にトロナキャッスルが続く。そのすぐ後ろ、ヤマニンパワーが3番手。先行勢から少し離れたところにワンダーセラフィムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のロータスナムラ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたトロナキャッスルが鮮烈な末脚を炸裂させてロータスナムラを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のロータスナムラから2馬身半差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のヤマニンパワーが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた12番人気のレッドファンタジーが入線した。