4歳以上D6二

レース展開

ジャスナブルーが後続をリードする形、2番手を進むエヌオイル

ジャスナブルーが先陣を切る形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にエヌオイルが続く。続いて、ネライダが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ホクトチーフは中団前め。プレミアルピナスは中団馬群の真ん中を追走。ベルトリックは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ダンツシンガーが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはジャグラー。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはリゾカジシャーク。どん尻にカープダブリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダンツシンガーが中団後方からシャープな差し脚を弾けさせて前方の各馬をまとめて交わす

先頭はエヌオイルでリードは1馬身。単独の2番手にジャスナブルーが続く。そのすぐ後ろ、ネライダが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、5番手から抜け出したのはジャグラー。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたダンツシンガーが驚異的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団の位置からビュッと切れる脚で猛進したジャグラーが続き、2着とクビ差の3着には、途中から先頭に立ったエヌオイルが入った。1番人気のジャスナブルーは2番手にいたが失速して8着に敗れた。2番人気のホクトチーフは中団前目にいたがいいところなく5着に敗れた。