駒競特別

2003年11月21日 金 15:00発走

• コース: 浦和ダート1600m 左
• 開催: 8回浦和4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 190,57,32.3,24.7,19
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:41.1		グランドリバー	牝3 / 435 -1	牛房由美子	53kg		7人	2-2-1-1	38.6 / 36.9	牛房榮吉	工藤幸助
2着	8枠 11番	1:41.2	クビ	シャコースパーク	牡3 / 460 +1	張田京	55kg		1人	7-7-2-2	38.4 / 37.7	柿本政義	（株）シャコー
3着	6枠 6番	1:41.5	1 1/2	ブライトネスレモン	牝3 / 467 +4	石崎隆之	53kg		3人	3-3-3-2	38.8 / 37.0	野口孝	（有）松風
4着	5枠 5番	1:41.9	2	アローフィールド	牝3 / 482 -2	鈴木啓之	53kg		2人	4-3-3-4	39.2 / 37.2	山越光	堀内美惠
5着	8枠 10番	1:42.0	3/4	ワンダーローレル	牡3 / 445 0	繁田健一	55kg		8人	10-10-6-5	39.0 / 38.2	鈴木勝文	山本信行
6着	7枠 9番	1:42.1	1/2	アケボノパワー	牡3 / 520 -8	内田博幸	55kg		6人	6-5-7-7	39.1 / 37.5	川島正行	宇山文江
7着	4枠 4番	1:42.8	4	グッドローヤー	牡3 / 450 -6	岡田大	55kg		5人	9-9-8-8	39.4 / 38.1	鹿沼良和	高橋啓吉
8着	1枠 1番	1:43.1	1 1/2	サバンナトッキュウ	牡3 / 480 +5	見沢譲治	55kg		4人	1-1-3-6	40.5 / 36.7	吉田正美	山本勝美
9着	6枠 7番	1:43.4	1 1/2	ブリッジハート	牝3 / 400 0	酒井忍	53kg		11人	11-11-11-10	39.6 / 38.4	浜村恵	橋本義次
10着	3枠 3番	1:43.5	クビ	ミネノリンドー	牝3 / 410 0	佐藤祐樹	53kg		9人	8-8-10-9	40.1 / 37.9	市澤正一	小峰清文
11着	7枠 8番	1:45.4	大差	ゲンチョウ	牝3 / 435 -4	桑島孝春	53kg		10人	5-5-9-11	42.2 / 37.4	黒田桂二	佐藤重徳

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-11.2-12.2-12.9-12.9-11.5-14.2-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,2,6,5,8,9,11,3,4,10,7
• 2コーナー: 1,2,(5,6),(9,8),11,3,4,10,7
• 3コーナー: 2,11,(1,5,6),10,9,4,8,3,7
• 4コーナー: 2,(6,11),5,10,1,9,4,3,7,8

気象

• 天候: 晴 23.4℃
• 風: 南西 1.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	2	2,400円
複勝	2	470円
	6	180円
	11	150円
枠連	2-8	7,590円
枠単	2-8	62,830円
馬連	2-11	20,800円
馬単	2-11	78,120円
ワイド	2-6	2,440円
	2-11	2,210円
	6-11	320円
3連複	2-6-11	14,380円
3連単	2-11-6	139,800円

レース展開

サバンナトッキュウが隊列を引っ張る展開、2番手を進むグランドリバー

サバンナトッキュウが先手を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にグランドリバーが続く。そのすぐ後ろ、ブライトネスレモンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアローフィールド。その1馬身後ろ、ゲンチョウは中団前目。アケボノパワーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。シャコースパークは中団後方の位置。ミネノリンドーは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと運ぶのはグッドローヤー。後方2番手の位置で力をタメるのはワンダーローレル。シンガリにブリッジハートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

駒競特別、グランドリバーが途中から先頭に立って、そのまま後続を退ける鮮やかな立ち回りで3勝目を手中に収める

先頭はグランドリバーでリードは1馬身。2番手にブライトネスレモンとシャコースパークが続く。その直後、アローフィールドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るグランドリバー。そのままグランドリバーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる1番人気のシャコースパークをクビ差で封じて勝利を手にした。2着のシャコースパークから1馬身半差の3着には、2番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったブライトネスレモンが入った。そこから2馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のアローフィールドが入線した。