4歳未勝利

1987年4月4日 土 10:25発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:55.0		スコッチダンサー	牝3 / 424 0	菊川正達	52kg	4.3	3人	3-3-3-2	38.3 / 38.0	尾形充弘	竹崎満
2着	5枠 6番	1:55.9	5	セノエセンプー	牡3 / 466 -2	岩戸孝樹	53kg	3.6	2人	7-6-5-4	38.9 / 38.6	山崎彰義	一條市郎
3着	3枠 3番	1:56.2	1 3/4	ベラミチヨ	牝3 / 456 -2	菅原泰夫	53kg	3.5	1人	1-1-1-1	40.0 / 37.7	本郷一彦	高橋賢一
4着	8枠 12番	1:56.3	3/4	キョウエイアカギ	牡3 / 486 0	東信二	55kg	173.9	11人	4-3-2-2	40.0 / 38.2	境征勝	松岡正雄
5着	6枠 7番	1:56.4	1/2	レッドアテンション	牡3 / 450	関口睦介	55kg	86.7	10人	5-6-5-4	39.4 / 38.4	稲葉隆一	鈴木芳夫
6着	7枠 10番	1:56.7	2	グッドメモリー	牝3 / 456 0	岡部幸雄	53kg	5.5	5人	5-5-5-6	39.5 / 38.4	高橋英夫	笠木政彦
7着	1枠 1番	1:57.2	3	キクノリージェント	牡3 / 480 +4	鹿戸雄一	55kg	4.9	4人	8-8-5-6	40.1 / 38.8	久保田金造	田中伊三郎
8着	4枠 4番	1:57.7	3	テイオースパークル	牡3 / 440 +14	柴田政人	55kg	44.8	8人	10-10-9-9	39.9 / 38.9	高松邦男	古岡秀人
9着	6枠 8番	1:57.9	1	サンキョウロマン	牝3 / 442 +6	畑中久光	53kg	24.9	7人	8-8-9-10	40.2 / 38.8	成宮明光	田村昭一
10着	7枠 9番	1:58.3	2 1/2	アームブリバー	牡3 / 458 +8	的場均	55kg	79.9	9人	11-11-11-11	40.1 / 39.1	大久保勝之	宮沢照太郎
11着	2枠 2番	1:58.3	アタマ	シノブスキー	牡3 / 474 +6	斎藤仁作	55kg	187.4	12人	12-12-11-11	40.0 / 39.3	野平富久	村田博
12着	8枠 11番	1:58.4	3/4	アイディンガバナー	牡3 / 468 0	郷原洋行	55kg	17.5	6人	2-2-3-6	41.8 / 37.9	矢倉玉男	中谷初子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.5-13.2-12.9-12.6-13.0-12.9-13.1-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,11,5,12(7,10)6(1,8)4,9,2
• 2コーナー: (*3,11)(5,12)-10(7,6)(1,8)4,9,2
• 3コーナー: 3,12(11,5)(7,10,6,1)-(4,8)(2,9)
• 4コーナー: (*3,5,12)-(7,6)(11,10,1)4,8(2,9)

気象

• 天候: 晴 14.3℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	430円
複勝	3	140円
	5	130円
	6	140円
枠連	5-5	790円

レース展開

ベラミチヨが集団を先導、2番手の位置にアイディンガバナーが取り付く

ベラミチヨが端を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にアイディンガバナーが続く。その直後、スコッチダンサーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキョウエイアカギ。その1馬身後ろ、レッドアテンションとグッドメモリーは中団前目。セノエセンプーは中団馬群の真ん中を追走。キクノリージェントとサンキョウロマンは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはテイオースパークル。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはアームブリバー。どん尻にシノブスキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スコッチダンサーが他馬を一蹴する圧巻の走りで待望の初勝利を挙げる

先頭はベラミチヨでリードは半馬身。2番手にスコッチダンサーとキョウエイアカギが続く。その2馬身以上後ろ、レッドアテンションとセノエセンプーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたスコッチダンサーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、4番手の位置から物凄い伸び脚で猛進した2番人気のセノエセンプーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったベラミチヨが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた11番人気のキョウエイアカギが入線した。