一般C5

レース展開

アカクマドリが先頭に立つ形、そのあとに続くビッグファクター

アカクマドリが端をきる恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にビッグファクターが続く。その直後、メロンボールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはセイシンクリア。その1馬身後ろ、ケントホープは中団前目。メイショウセロジネは中団馬群のど真ん中を追走。メイショウクモジは中団後方の位置。そのあと、グッドスペンサーが8番手。タイセイブーティーは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手で折り合いをつけるのはコーリンマジェリー。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはホウオウスティング。殿にトーセンエリザベスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メイショウセロジネが豪快なマクリを披露して破竹の4連勝

先頭はメイショウセロジネでリードは1馬身。単独の2番手にビッグファクターが続く。その後ろ、セイシンクリアが3番手。1馬身離れて、メイショウクモジが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のメイショウセロジネ。そのままメイショウセロジネが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から見事な伸び脚で驀進したセイシンクリアが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から強靭な末脚を披露した2番人気のメイショウクモジが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたグッドスペンサーが入線した。