一般C2三

2003年5月6日 火 14:25発走

• コース: 浦和ダート1400m 左
• 開催: 2回浦和2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 110,33,18.7,14.3,11
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般C2三一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:28.8		サイレントヒーロー	牡6 / 448 +5	薮口一麻	55kg		8人	4-3-3-2	39.0 / 37.2	山越光	宮澤静雄
2着	1枠 1番	1:28.9	1/2	ヤマトフジエン	牝4 / 455 -7	佐藤隆	53kg		4人	1-1-1-1	39.4 / 36.7	菅原秀雄	本部正孝
3着	3枠 3番	1:29.1	1	パッシングポイント	牡4 / 421 +1	的場文男	55kg		1人	7-6-8-4	39.2 / 37.7	桑田孝雄	星野壽市
4着	4枠 4番	1:29.1	ハナ	ブルーアドボーイ	牡6 / 497 +2	石崎駿	55kg		9人	9-9-4-5	39.2 / 38.1	阿部秀一	野口隆
5着	8枠 12番	1:29.7	3	マキバファイン	牡6 / 500 +11	酒井忍	55kg		3人	5-7-5-5	39.8 / 37.4	田辺陽一	新田知也
6着	5枠 5番	1:29.9	1	レオタツミダケ	セ7 / 488 +10	細川勉	55kg		6人	2-2-2-3	40.3 / 36.9	村田貴広	（株）北陸通商
7着	6枠 7番	1:30.0	3/4	ミスターゾロ	牡5 / 450 +8	鈴木啓之	55kg		2人	12-12-11-9	39.4 / 38.6	伊藤利義	太田幸司
8着	5枠 6番	1:30.2	1	プレストコンモート	牝5 / 461 -2	高橋哲也	53kg		11人	11-10-10-8	40.0 / 38.4	牛房榮吉	工藤幸助
9着	7枠 10番	1:30.4	1	ジェニーフォンテン	牝4 / 426 +1	張田京	53kg		7人	6-5-7-7	40.5 / 37.5	玉井等	吉橋計
10着	7枠 9番	1:30.5	クビ	エクスアート	牡5 / 465 0	今野忠成	55kg		10人	10-11-12-11	40.0 / 38.2	高橋浩一	伊澤榮一
11着	6枠 8番	1:31.0	2 1/2	ダービーアリア	牡5 / 525 +1	橋本直哉	55kg		5人	8-8-9-10	41.1 / 37.9	川村守男	松尾博隆
12着	8枠 11番	1:31.8	4	エビスセイント	牝5 / 420 0	寺内一樹	53kg		12人	3-4-5-12	42.0 / 37.0	牧坂徹	加藤晃央

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-12.0-12.6-12.8-11.7-14.4-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,5,11,2,12,10,3,8,4,9,6,7
• 2コーナー: 1,5,2,11,10,3,12,8,4,6,9,7
• 3コーナー: 1,5,2,4,(11,12),10,3,8,6,7,9
• 4コーナー: 1,2,5,3,(12,4),10,6,7,8,9,11

気象

• 天候: 曇 24.4℃
• 風: 南 3.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	2	1,460円
複勝	1	210円
	2	200円
	3	120円
枠連	1-2	2,650円
枠単	2-1	6,500円
馬連	1-2	1,750円
馬単	2-1	6,060円
ワイド	1-2	870円
	1-3	310円
	2-3	580円
3連複	1-2-3	1,800円
3連単	2-1-3	13,790円

レース展開

ヤマトフジエンが後続をリードする展開、その直後を追走するレオタツミダケ

ヤマトフジエンが果敢に端を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にレオタツミダケが続く。その後ろ、エビスセイントが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはサイレントヒーロー。その1馬身後ろ、マキバファインは中団前寄り。ジェニーフォンテンは中団馬群のど真ん中を追走。パッシングポイントは中団後方の位置取り。そのあと、ダービーアリアが8番手。ブルーアドボーイは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはエクスアート。後方2番手の位置でじっと我慢するのはプレストコンモート。シンガリにミスターゾロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サイレントヒーローがベテラン馬のプライドを示す様な力強い走りで久しぶりの一戦を制す

先頭はヤマトフジエンでリードは1馬身。単独の2番手にサイレントヒーローが続く。そのあと、レオタツミダケが3番手。1馬身離れて、パッシングポイントが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるヤマトフジエン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたサイレントヒーローがぐいぐいと末脚を伸ばしてヤマトフジエンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着のヤマトフジエンから1馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のパッシングポイントが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたブルーアドボーイが入線した。2番人気のミスターゾロは後方4番手にいたがあとひと押しが利かず7着に敗れた。