一般C2十一

レース展開

ミューズトタズナが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにベリベリマッチとドロシーパーキンスが続く

ミューズトタズナが前に出て、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にベリベリマッチとドロシーパーキンスが並ぶ。その1馬身後ろ、アキヨシコバンは中団前寄り。カヌマヒカリは中団馬群の真ん中を追走。ムーダは中団後方の位置。そのあと、ブライティアターフが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはサンライズチャンス。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはヤマニンバジリック。どん尻にメジャーエンジェルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アキヨシコバンがベテラン馬の健在を示す様な見事な走りで順当に優勝

先頭はミューズトタズナでリードは1馬身。単独の2番手にアキヨシコバンが続く。その後ろ、ムーダが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のアキヨシコバンが強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置から迫力満点の伸びを見せたムーダが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったミューズトタズナが入った。2番人気のベリベリマッチは後方2番手にいたがいいところなく10着に敗れた。