ドロシーパーキンス（2007年生、母ドロシーズドリーム）

ドロシーパーキンス（2007年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋バラの品種名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時19歳）と交配したドロシーズドリームが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森俊雄。戦績は、中央平地9戦0勝、地方81戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は2012年の一般C1八。

経歴

デビュー前

浅野洋一郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

8月1日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

9月21日、中6週で迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

10月31日、中5週で迎えた3戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた4戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で17番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場なく18着に終わった。

12月27日、中4週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大庭和弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

3歳（2010年）

1月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸田恭介騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた7戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた8戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず15着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた9戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインマッチ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

4月28日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のツインロマン特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大庭和弥騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

6月21日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C2四（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の日本料理介寿荘杯（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた17戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアビーロードに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月29日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のヤマニンクレリックに1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月11日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた22戦目は、奥入瀬エコロードフェスタレース（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウカイウルトラを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

10月3日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた24戦目は、キリン一番搾り生ビール賞（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したゴールドスコールを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月1日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスカイレジェンドを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

11月6日、連闘で迎えた27戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた29戦目は、JA岩手ふるさとひとめぼれ杯（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4歳（2011年）

1月3日、連闘で迎えた34戦目は、せんまやひなまつりレース（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月19日、約3か月半の休養明けで迎えた35戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、東日本大震災復興支援復興を応援します女川（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた36戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、復興を応援します広野町（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

5月30日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた37戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（11戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた39戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（13戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

7月10日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2二三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るブロンドレーンを豪脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月25日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（15戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

8月16日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた48戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

8月21日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた49戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた50戦目は、南部領伊達領境塚レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた52戦目は、おおのキャンパスレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた55戦目は、がんばろう洋野（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた56戦目は、メルシャン・フランスワイン賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた57戦目は、外山・藪川そばレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた59戦目は、スキー・スノーボード天国レース（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原俊吏騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原俊吏騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（17戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5歳（2012年）

1月8日、連闘で迎えた62戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（18戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、ブロンドレーンにクビ差交わされて2着となった。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた63戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

4月14日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた64戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた65戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（19戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスリーヒーローをクビ差振り切って4勝目を収める

5月13日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2十（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（20戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（21戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた71戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミューズトタズナを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

7月9日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るハツノミスティを途轍もない末脚でクビ差だけ差し切って6勝目をつかんだ。

8月6日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

9月2日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた80戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケージーヤマトオーを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って7勝目をマークした。

9月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた82戦目は、奥州3大マラソンレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月13日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた83戦目は、とわだ駒フェスタレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

10月28日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた84戦目は、いよいよ秋の福島競馬開幕（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた85戦目は、盛岡津志田芋レース（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた86戦目は、JA岩手ふるさと産直来夢くん杯（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた87戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた88戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

6歳（2013年）

1月3日、中0週で迎えた89戦目は、長者伝説の里かねがさきレース（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた90戦目は、被災地の子供達に笑顔を届けたい（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菊地康朗騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。